マーケット分析20200601

マーケット分析

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こんにちは~。週明けです。そして今日から6月です。先月の月足が確定しているので、普段は見ない方も月足を少しだけ眺めてみましょう。まずは様子を見つつ徐々にチャンスを探っていきたい状況です。今日は幅広く長期足から見ていこうと思います。

NYダウ

NYダウ(Week)
トップから大きく強く下落した後に反発し、既に下落に対するFR61.8%を達成しています。ここから上は重くなる可能性が高いですが、具体的にどこで上値を抑えられるかは日足以降を見て判断します。

NYダウ(DAY)
まだRSIにダイバージェンスがなく、直近のローソク足を見ても続伸前の調整を形成している状況に見えます。次の高値更新時のパターン次第では反転を考え始めますが、そのときになってみないと判断できません。

NYダウ(4H)
2カ所にフィボナッチリトレースメントを引ています。大きいFR38.2%手前~小さいFR61.8%下の価格帯は意識されやすいです。

短期足は省略します。

USD/JPY

USD/JPY(Week)
ここ数週間は小さな動きです。というより2月~3月の動きが激しすぎたせいで小さな動きに見えます。直近ではセンターラインで上値を抑えられつつあります。

USD/JPY(DAY)
日足を見ると、ちょうどFR38.2%手前でもあります。先週金曜日のローソク足が強気な点は気になりますが、シナリオは変更なしでそろそろトップをつけ反落する可能性を考えます。

USD/JPY(4H)
先週末には反転た可能性を考えたくなる強い下落がありましたが、終値にかけて急上昇しました。週末前や月末前のポジション調整かもしれないので、この動きをどこまで重視するかは難しいです。とりあえず様子見から始めるのが良さそうです。

短期足は省略します。

EUR/USD

EUR/USD(Month)
この通貨ペアは長期でボトムをつけた可能性があるので月足から解説します。ボトムから強めに反発した後は緩やかに下落し、二番底でRSIダイバージェンス&強気パターンという状況です。長期でボトムをつけた可能性があります。

EUR/USD(Week)
長期でボトムをつけた可能性はありますが、まずは直近のターゲットまでの動きを考えておきます。FR61.8%上の価格帯です。そこを超えると直近高値です。

EUR/UASD(DAY)
目先のターゲットまでの上昇を考えます。図に示したように調整して高値を更新するとRSIにダイバージェンスがつくので、そのときの状況によってはシナリオを微調整する必要はありそうです。

EUR/USD(4H)
短期的には、ここからフラットやジグザグで調整してFR61.8%を達成に行く可能性もあります。その頃には4時間足でRSIにダイバージェンスがつくので、上値余地は限定的になりそうです。

短期足は省略します。

GBP/USD

GBP/USD(Month)
ポンドも長期でボトムに反転パターンを形成しています。ただ、ユーロほどきれいではありません。仮にボトムをつけているとしても、まだ下をトライに行く可能性を
考えておいた方が良さそうです。

GBP/USD(Week)
ボトムから強く反発した後は上値ターゲット未達成で反落し、今度は下値ターゲットも未達成で反発し現在に至ります。目先の動きは日足以降を見て判断します。

GBP/USD(DAY)
Wトップの可能性を考えていましたが、その後の調整が長いのでWトップのシナリオは忘れます。上下どちらをトライに行くか判断が難しいです。

GBP/USD(4H)
チャネル内で推移しています。まもなくチャネル上限でしかもFR61.8%もあるので、目先の上値余地は限定的となる可能性が高いです。とりあえずチャネル内での推移が続くシナリオを描いています。

短期足は省略します。

今日は以上です。明日も引き続き長期足の解説を載せつつ、短期で分析しやすいものがあればそれもピックアップしようと思います。
それでは今月も頑張りましょう♪

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