【写真で解説】マウスのクリックが利きにくいので分解&修理してみた

暮らしの知恵
うちゅーじん
うちゅーじん

ここ最近ずっとマウスの調子が悪くてイライラしていたのです。分解してみたところ、すぐに原因が分かって簡単に修理できたので、その方法を紹介します。

  • クリックしても反応しないことがあり、強めにクリックすれば問題なく反応する。

こんな症状の場合は、この記事にある方法で修理できる可能性が高いです。特別な道具も必要なく、普段から家庭にあるもので修理できます。

  • 1クリックしただけなのにダブルクリックしたことになったり、マウスでドラッグ中に掴んでいたものを落としたりする。

これはチャタリングという症状の可能性が高いです。電池を外して全てボタンを10秒ほど押し続けると直る場合があるようです。この記事では詳細を書かないので、とにかく電池を外してボタンを押し続けてみましょう。静電気が原因だと直る可能性が高いです。

僕が使っているマウスの紹介

LogicoolのM705tというマウスです。

ちなみに、もう5年以上使っています。

基本的にどのマウスでも症状が同じならその原因は同じだと思われるので、どんなマウスでも修理できそうです。分解方法もほぼ同じだと思います。この記事ではM705tを分解&修理した記録を載せます。

マウスを分解してみる

まずは分解しましょう。素手で分解できるところまで分解して、ネジを探します。

計5つのネジあるのが分かると思います。

  • 1,2: ツルツル滑るシールの下に隠れているのでシールを剥がしてみましょう。
  • 2,3:よく見ると+の形の穴が開いています。ここにドライバーを差し込んで回すと良いです。
  • 5:普通に外せるネジです。

全てのネジを外します。

パカッと開きました。上側と下側が線で繋がれていたので、断線に気をつけてそっと抜きます。

分解できました。さて、ここからは原因を究明して解決してゆきます。

・・・その前に、少し汚れていたので掃除します。

無水エタノールをティッシュに含ませて汚れをふき取ります。無水エタノールは家庭に1本あると便利です。マウスの掃除に使っていいものかどうかは分かりませんが、汚れはよく落ちます。

マウス不調の原因は一体・・・?

原因を探してみます。まずは下側を見てみます。

M-705tにはクリック部分にOMRON製のスイッチが使われているようです。そして基盤にはlogitech(Logicoolの旧名)の文字があります。これらはどうでもいい情報です。

そして上側です。この写真をよく観察するとマウス不調の原因を見つけることができます。
別の角度から見てみましょう。

写真の中央に注目です。スイッチと接する部分が凹んでいます。

拡大写真です。何度も何度もクリックされたせいでスイッチと触れる部分が摩耗しているのです。この凹みを埋めれば直りそうです。

おそらく、ほとんどのマウスで本体側の樹脂はABS、スイッチ側の樹脂はナイロン等の耐摩耗性の高い樹脂だと思うのでスイッチ側が摩耗することは少ないはずです。

スイッチ側が摩耗している場合でも修理はできると思いますが、少し大変そうなので素直に買い替えた方が良いかもしれません。

直そうとしてみる

どうにかして凹みを埋めれば良いです。僕は冷蔵庫にあった瞬間接着剤を使いました。

これを凹みに・・・

ポテッと載せる。このままだと瞬間接着剤の量が多すぎるので、余分な部分をすくい取ります。

すくい取りました。硬化するのを待ちます。

硬化しました。瞬間接着剤が硬化したときに現れる白いもやもやが見えます。

念のため表面をサンドペーパーで磨いて微調整しました。硬化時の形状によってはこの過程は不要だと思います。今回は念のためやりました。

あとは分解と逆の順序で組み立てます。

意外と簡単でした。

結果

直った!

しっかりとクリックが利くようになりました。

以上

  • クリックしても反応しないことがあり、強めにクリックすれば問題なく反応する。

という症状のマウスの修理方法でした。

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