こんにちは~。金曜日です。
今夜はアメリカの雇用統計です。カナダの重要指標も同時発表です。
ドルストレートは基本的に様子見とはいえ、大きなドル売りの流れは変わる可能性は低そうです。それをもとにシナリオを考えておくと良さそうです。
USD/JPY
USD/JPY(4H)
結局、やや早い段階で上値を抑えられて反落しました。それだけ弱いということかもしれません。既に調整のトレンドラインを下に抜けているので、調整終了の可能性を考え始めても良さそうです。雇用統計で上をトライするようなら絶好の売り場になりそうです。
USD/JPY(1H)
雇用統計前ということを考えると、やや大きめに上をトライする可能性も考えておいた方が良さそうです。(結果が良ければおそらくドル円上昇)ちょうどPivotR1とFR61.8%が近いので、この辺りは戻り売り目安ラインになりそうです。
EUR/USD
EUR/USD(4H)
ユーロは目先の上値ターゲットを達成してきました。しかしまだ強い状態を保っているので、調整入りを考えるのは時期尚早です。もう少し上をトライする可能性を考えます。
EUR/USD(1H)
中規模のターゲットを達成しているので、あとはその日のPivotぐらいしか価格帯の目安にできるものがありません。こちらも雇用統計で下をトライするようなら買い場になりそうです。
USD/CAD
USD/CAD(4H)
こちらも他のドルストレートと同じシナリオです。雇用統計で上をトライするなら売り場になりそうです。今日中のターゲットはPivotを目安にすると良いです。そろそろRSIにダイバージェンスがつくので、安値圏でのパターンには注意です。
USD/CAD(1H)
短期の調整をブレイクして下落中です。既にRSIにダイバージェンスが付いていますが、この下落でPivotS1を達成する可能性はあります。もし早い段階でボトム
反転パターンが形成するようなら調整が早まったと考えると良さそうです。
ドルインデックス
順序が普段と変わりましたが、ドルインデックス
ドルインデックス(DAY)
ターゲットに向けて下落中で、弱いです。
ドルインデックス(4H)
すごく弱くて、まだRSIにダイバージェンスはありません。調整時に急上昇するという特徴を持っているので、似たような動きが続く可能性を考えておくと良いです。例えば雇用統計で急上昇しても売られて安値を更新に行く可能性が高いということです。
ドルインデックス(1H)
こんな感じです。青の短期トレンドはちょっとした動きで崩れやすいので、崩れた場合はオレンジ色に注目です。
次は仮想通貨です。
ビットコイン(BTC)
BTC/USD(4H)
ジリ上げが続いています。青で示したランニングフラットの可能性を考えてはいますが、ジリ上げから急上昇することも多いビットコインなので何とも言えません。戦略的には下で買い待機は変わらずです。
BTC/USD(1H)
ジリ上げが続いて、着色したトップ以降は推進と調整が逆になっているように見えます。下落が強く上昇が弱いです。よって、下をトライするとしたら図に示したシナリオは考えやすいです。このジリ上げでは買いにくいので、戦略を一つに絞った方が個人的にはやりやすいです。
リップル(XRP)
XRP/JPY(4H)
こちらも引き続きフラットが進行中の可能性を考えています。
XRP/USD(1H)
直近で調整をブレイクして下落したような動きになっています。週末中に下をトライして月曜までに戻ってくるという動きをよく見かける(理由は謎)ので、そのような動きを想定しておいても良いかも知れません。
今日は以上です。
それでは頑張りましょう♪
良い週末を!