マーケット分析20201111

マーケット分析

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。 ※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

こんにちは~。水曜日です。
今日はアメリカとカナダが休場なので、欧州タイムが終わったら動きにくくなるかもしれません。
今週に入ってからは為替相場が一転しています。特に円が強く売られていて、久々にリスクオンの円売り状態になっています。大きくドル円から解説します。

USD/JPY

USD/JPY(WEEK)
まだ週足は完成していませんが、中長期のレジスタンスを見るために載せます。今度はピンクのFR38.2%やセンターラインがレジスタンスになりそうです。中長期ではまだ下の可能性が高いと考えてはいますが、週足の終値、そして月足の終値が決まるたびにシナリオの微調整をしていこうと思います。

USD/JPY(DAY)
ボトムから強く上昇していますが、まだオレンジ色で示した下落トレンドの途中です。着色した高値を上に抜けるとトレンド終了で、次はピンクで示した階層に注目です。

USD/JPY(4H)
上昇後はフラットで調整し、現在は次の推進に入っているようです。RSIに着目すると、次の高値更新でダイバージェンスがつきます。よって、高値更新後のパターンには要注目です。弱気で完成すると一転して下を目指す可能性も出てきます。

USD/JPY(1H)
今日のうちだと図に示すPivotが目安になります。R1で調整するようならR2へ向けた上昇を狙えそうです。問題はその後で、急落するか調整するかによって今後の優先シナリオが変わってきそうです。

EUR/USD

EUR/USD(DAY)
月曜日にはWボトム説を考えていましたが、包み足でネックライン下に戻されているのでWボトムはもう忘れます。ピンクで示したエリオット波動はまだ有効です。

EUR/USD(4H)
ボトムからの上昇をエリオット5波目の初動と考えると、現在は初動の後の調整ということになります。FR61.8%下まで深く調整する可能性を考えておきます。

EUR/USD(1H)
短期では今のところきれいな下落トレンドになっていますが、調整の内部なので難しい動きをするかもしれません。直近では強い下落でPivotS1に到達しようとしているので、短期で調整を挟んでS2を目指す可能性を考えておきます。

USD/CAD

USD/CAD(WEEK)
ドルインデックスと似たような動きの通貨ペアです。グレーで示した価格帯は強く意識されているようです。中長期では下を目指す可能性が高そうですが、今週のローソク足が下ヒゲ陽線になるようだとやや大きめの調整に入るかもしれません。

USD/CAD(DAY)
ただ、日足を見るとまだ下値余地がありそうな状況です。とりあえず短期のシナリオほど優先しつつ、中期、長期のローソク足が完成する度に優先シナリオを考え直すのが良さそうです。

USD/CAD(4H)
調整終了の目安となる価格帯は青やピンクのFR38.2%ですが、上昇の初動がやや強めだったので、まずは青で示したようなジグザグの可能性を考えておくと良さそうです。C波が緩やかな場合は徐々にフラットの可能性を考え始めると良いです。

1時間足は省略します。

今日は以上です。
それでは頑張りましょう♪

タイトルとURLをコピーしました