マーケット分析20201028

マーケット分析

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こんにちは~。水曜日です。今日はカナダの政策金利発表、明日は日本とユーロ圏の政策金利発表があります。アメリカ大統領選前で様子見になりやすいとはいえ、各国の中央銀行の要人発言では大きく動く可能性があります。時間を把握しておきましょう。注目でできそうな通貨ペアをいくつかピックアップします。

USD/JPY

USD/JPY(4H)
H&Sのターゲット(赤いライン)に向けて下落中です。途中で調整を挟みましたが既にブレイクしています。まずはターゲットまでの下落を想定しておくのが良さそうです。長期的には100円割れを目指して下落する可能性を考えていますが、全体的にゆっくり目な動きなのでターゲット達成後は一時的に反発する可能性も考えておく方が良さそうです。

USD/JPY(1H)
直近安値を下に抜け、PivotS1付近で止まっています。RSIにダイバージェンスはついていますが、もう少し下落すると解消されそうです。青いトレンドを追いかける戻り売り戦略が良さそうです。

USD/JPY(15M)
15分足では直近で安値に張り付いています。よって、少なくとも小さくあと1回の安値更新はありそうです。Pivot\S1で一時反発する場合は青のシナリオ、そのままPivotS1を下に抜けた場合はPivotS2に向けた下落を考えると良さそうです。

なかなか今すぐ注目できそうなものがないので、いくつか今後のシナリオを描いておこうと思います。

EUR/USD

EUR/USD(DAY)
ピンクで示したようにボトムからエリオット波動の推進波が進行中と考えられます(過去記事参照)。現在は4波の途中か5波に入ったかのどちらかだと思われます。中長期で上を目指すというシナリオは変わらずですが、現在の横方向の動きをいつ抜けるのかを考えてみます。

EUR/USD(4H)
日足のトレンドラインを上に抜けた後は乱高下しながら下落しています。この下落でトレンドラインをリトライに行くと考えると、もう少し下値余地がありそうです。目安はFR61.8%下~トレンドラインです。図のような動きでターゲットを達成してくるとRSIにダイバージェンスがつきそうです。そうすると反発の可能性を考え始めても良さそうです。

EUR/AUD

EUR/AUD(4H)
FR61.8%下の価格帯に入ってきました。まだ下への勢いが強いです。PivotS2を下に抜けようとしている状況でRSIにダイバージェンスがありません。

EUR/AUD(1H)
次のターゲットはPivotS3です。達成前に調整を挟むかどうかは分かりません。現時点ではその兆候はないです。S3達成時に反発の兆候があれば様子見に切り替え、なければ更なる下落を考えても良さそうです。短期的には強い下落です。

今日は以上です。
それでは頑張りましょう♪

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