マーケット分析20200903

マーケット分析

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こんにちは~。木曜日です。
今日は経済指標の多い一日です。明日にアメリカ雇用統計を控えていて様子見ムードになりがちですが、トレードする場合は経済指標一覧、特に時間を把握しておくと良いです。事故を減らすためです。今日も引き続き長期足から解説します。今月に入ってダウ、ドルインデックス、そしてドルストレートから3つピックアップして解説しました。今日はクロス円やその他を見てみます。

AUD/JPY

AUD/JPY(Month)
ドル円がほとんど動かない状況でドルストレートでは強くドルが売られ、クロス円は全体的に強いです。その中でも豪ドル円はすごく強いです。数カ月前の段階ではH&S成立で40円ターゲット説もアリな状況でしたが、現在はネックラインの上に戻ってきています。オレンジ色のトレンドは下ですが、直近でその内部にあるピンク色の下落トレンドは終了しています。よって、現在はオレンジ色の下落に対する戻りを見ると良いです。もうすぐFR61.8%です。

AUD/JPY(Week)
このように、ピンク色の下落トレンドは終わっています。もう少し上昇するとオレンジ色の下落に対する61.8%戻し(FR61.8%)です。RSIを見ても価格帯を見ても、まだ上値余地がありそうです。

AUD/JPY(DAY)
日足になるとドルストレートの豪ドルと似たような動きです。(ドル円の動きが小さいためです。)よって、シナリオも似てきます。まだ上値余地がありそうですが次の高値更新でRSIにダイバージェンスがつきます。そしてFR61.8%も達成してきそうです。

AUD/JPY(4H)
上昇トレンド途中の調整局面です。一つ前の上昇が強めなので、浅い調整から続伸する可能性を考えておきます。目安はFR38.2%手前です。既にボトムをつけている可能性もあります。

AUD/JPY(1H)
価格帯的には調整が終わってもおかしくはありませんが、それ以外に買いの根拠がありません。よってもう少し様子見して下をトライするのを待ってみても良さそうです。

EUR/AUD


EUR/AUD(Month)
急上昇後に急落し、現在も下落中の通貨ペアです。ここから先で長期のサポートになりそうなラインはトレンドラインです。ちょうどFR61.8%下にあります。

EUR/AUD(Week)
下落後は安値圏に張り付いている状況で、フラットを形成し終わったようにも見えます。ここから再び下をトライに行くとして、FR61.8%下に突入するので図に示したように徐々に勢いが低下してゆく可能性を考えておくと良さ佐生です。

EUR/AUD(DAY)
ピンクで示したようにフラットで調整が終わっています。現在は調整に引いたトレンドラインをブレイクしようという状況です。

EUR/AUD(4H)
RSIを見ると一時50を上回ったのでダイバージェンスはありません。まだ下値余地がありそうなのでこのままトレンドラインを下に抜ける可能性が高そうです。その後はどこかでリトライがある可能性を考えておきます。

EUR/AUD(1H)
とりあずPivotを見ておくと良さそうです。S1まで下値余地がある可能性は高いです。そこから下は現時点では何とも言えません。S1達成時の勢いやその後の動きによります。

今日は以上です。
ずっとトレードをしていると初心を忘れて「どうせこうなるんだろう」や「こうなると良いな~」などという考えでポジションを持つこともあるでしょうが、初心に帰りましょう。
それでは今日も頑張りましょう♪

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