マーケット分析20190530

マーケット分析

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こんにちは~。リスクオフは変わらずですが、再びドルが強くなってきています。ドルの強さが不安定なせいで為替相場は直近でやや不安定です。とはいえ、中期的なシナリオは以前から解説しているものから変わりません。現在のやや不安定な動きが調整になっている可能性を考えています。
そして、少し前から注目していた原油ですが、ボトムで気になる形が作られています。

NYダウ

NYダウ(DAY)

昨日から下落し、ネックラインを下に抜けたことでH&Sが成立しています。ただしテクニカルに100%の正確性はないので油断は禁物です。弱いと言える根拠が多いほど可能性が高まると考えておくのが良いです。例えば今週の終値で弱ければ更にH&Sのターゲットへ向かう可能性がより高まるとということです。

NYダウ(4H)

ネックラインをブレイクした後にはそこをリトライする場合が多いです。今回も図に示したような動きを想定しておきます。ただし、リトライ後に続落したとして、安値を更新するとRSIにダイバージェンスがつきます。目先の下値余地は限定的かも知れません。

日経225

日経225(DAY)

こちらはまだネックラインの上にあります。今はH&Sのことを忘れて、目先の下値ターゲット61.8%を目指す可能性を考えておく方が分かりやすそうです。

日経225(4H)

ジリジリとした上昇になれば短期で戻り売りできそうな状況です。日経が目先の下値ターゲットを達成するとダウや為替(特にドル円クロス円)も調整入りするかもしれません。

USD/JPY

USD/JPY(4H)

着色した高値を上に抜けたことで短期の下落トレンドが終了しています。直近の下落に対する61.8%の上まで調整が進行する可能性を考えておきます。

USD/JPY(1H)

いったん上を目指す可能性は考えていますが、あくまで調整と考えています。よって、一直線に強く上昇するわけではなく、日足で見るとジリジリとした動きになることを想定しています。その場合、必然的に短期足では図に示したように大きく上下動することになります。

GBP/USD

GBP/USD(4H)

ポンドは弱いです。直近で3本の小さな陽線ができつつあります。この動きが続落前の調整になっている可能性を考えておきます。

GBP/USD(1H)

浅い調整からの続落を想定しておきます。

GBP/USD(15M)

まずは38.2%手前の注目です。もしエントリーの根拠がなければ無理して入らず見送り、61.8%までの上昇を待ってみても良さそうです。

原油

原油(DAY)

上昇全体に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%を達成し、ローソク足の強気パターン&RSIダイバージェンスの状態になっています。ちなみにトップからABCをカウントした場合にA=Cとなるライン(FE100%)もあります。下落を期待していましたが、目線をフラットにした方が良さそうです。

原油(Week)

ちなみに週足では青ライン(次からセンターラインと呼びます)に支えられています。

ビットコイン

BTC/USD(4H)

そろそろ調整が終了しそうな状況です。上値余地がどこまであるかは分かりません。とりあえずPivotR3までの上昇を想定しています。

BTC/USD(1H)

このような感じです。そろそろ大きめの調整(5-2波クラス)に入ってもおかしくない状況です。上昇したとしても4時間足完成時の形には気を付けた方が良さそうです。

今日は以上です。それでは頑張りましょう♪

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