マーケット分析20201118

マーケット分析

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こんにちは~。水曜日です。
まもなく欧州タイムです。今日は注目できそうな通貨ペアいくつかと、最後にビットコインを載せます。

USD/JPY

USD/JPY(4H)
前回の解説時の下値ターゲットだったFR61.8%下まで下落してきました。しかし、現時点でRSIにダイバージェンスはなく、まだ下値余地はありそうです。このまま安値を更新に行く可能性も考えられますが、次に調整して安値を更新すればRSI
ダイバージェンスがつきます。やはり、安値更新前にいったん反発して、全体でフラットの調整パターンを形成するシナリオの方が可能性は高そうです。そして、その方がトレードもしやすそうです。

USD/JPY(1H)
1時間足でもまだ下値余地はありそうです。現在PivotS1なので、今日のうちだとPivotS2までの下落は想定しておいてもよさそうです。

GBP/JPY

GBP/JPY(4H)
当初はもっとスムーズに下落すると考えていましたが、なかなか動きません。現在のもみ合いを下に抜ければFR61.8%下まですぐに届きそうですが、その前にもう一度上をトライに行く可能性も考えておいた方が良さそうです。このシナリオで考えられる戦略は、とりあえず上で売り待機、もし下に抜けたら追いかける、という感じです。

GBP/JPY(1H)
既にトレンドラインに触れています。そして超短期の動きを見れば高値切下げ&安値切下げという下落トレンドです。このまま下に抜ける可能性は高そうです。下に抜けたとしてPivotS1,S2があります。この辺りで調整するようなら追いかける場合のエントリーのチャンスになりそうです。

ビットコイン

BTC/USD(DAY)
2万ドル超に向けて上昇中だと思われます。現時点で2度目のダイバージェンスがついています。最高値更新前にやや大きめの調整を挟む可能性を考えておいた方が良さそうです。その調整は図に示したものと同じ階層のものです。(描画ツールが使いにくくてこうなりました)ちなみに、過去に解説した通り週足ではまだダイバージェンスがありません。大きく反転する可能性を考えるのは週足で反転の兆候が見られてからで良いと思われます。

BTC/USD(4H)
図に示したような上昇トレンドです。一つ前の調整は浅かったので、まだこのトレンドは続く可能性が高いです。ただ、直近のトップから一時的に強く反落しました。今回の調整は深く(FR61.8%下)なる可能性を考えておいた方が良さそうです。そして、深い調整の後は高値の更新幅が小さくなる可能性を考えておいた方が良いです。今後、図に示したように調整が深く高値の更新幅が小さくなるようだとトレンド終了の兆候です。そうなると調整入りを考え始めると良いです。

BTC/USD(1H)
1時間足で見るとトップからの下落はそこそこ強いです。そして、短期の上昇トレンドが終わるライン(□で示した安値)を下に抜けています。現在は反発中ですが、一本の上昇で高値を更新できない可能性を考えておきます。図に示したようにジグザグを形成してFR61.8%下まで到達すれば買いを狙いやすそうです。

今日は以上です。
それでは頑張りましょう♪

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