マーケット分析20201120

マーケット分析

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おはようございます。金曜日です。
今日から仮想通貨チャートをMT5で見られるようにしました。ブローカーはいくつかあるのですが、また後日紹介しようと思います。僕も使い始めたばかりなのです。
週末前なので、短期足をメインに解説します。
その前に、株式市場が現在のまま今秋を終えるようだとやや大きめの調整に入る可能性が高くなります。株式市場は週足から解説します。

NYダウ

NYダウ(WEEK)
今週は上をトライしましたが、現時点では上ヒゲ陰線になっています。このままの状態で週足が完成するようだとやや大きめ(週足で確認できる規模)の調整に入る可能性が出てきます。そして、もし大きく下落して週足で2barなどの反転パターンになるようであれば、大きく下落する可能性も出てきます。週足の終値には要注目です。

日足以降は省略です。とりあえず週足の完成形は大切です。日経平均も同じです。

次は為替ですが、全体を見るとクロス円が弱くなりそうな兆候があります。少し前にも同じことを言ったのですが、そのときよりも弱くなりそうなクロス円が増えています。今日はクロス円を中心に解説しようと思います。

EUR/JPY

EUR/JPY(4H)
矢印で示した部分で調整ブレイクの騙しパターンになっていて、そこから下への勢いが強くなっています。そして現在FR61.8%を達成していますが、まだRSIにダイバージェンスがありません。直近でボトムから緩やかに上昇し始めたように見えており、続落シナリオを考えたい状況です。

EUR/JPY(1H)
4時間足だとジグザグに見えなくもなかったのですが、拡大すると違って見えます。そして、続落前の調整らしき動きではありますが、まだ調整終了の兆候は見られません。よって、短期的にはもう少し上をトライする可能性が高そうです。もしPivotR1やFR38.2%手前あたりで反落の兆候があれば売りを狙えそうです。

GBP/JPY

GBP/JPY(4H)
揉み合いを下に抜けた後は乱高下しています。ブレイク後のリトライ中かもしれません。もしそうだとしたら、。リトライが終わると下に勢いをつけると思われます。

GBP/JPY(1H)
リトライと考えた場合、価格帯的には既にトップをつけていてもおかしくはありません。そして、乱高下全体でやや傾き気味の三角形になっています。今後、図に示したように三角形の内部で推移するようだと下へブレイクする可能性が高いです。三角形はエントリーしにくいのが難点です。

CAD/JPY

CAD/JPY(4H)
全体を見て上昇と下落を比べると、下落は今のところ緩やかです。ただ、FR61.8%を達成していますがRSIにダイバージェンスはなく、反発も弱いです。もう少し下値余地がある可能性を考えても良さそうです。

CAD/JPY(1H)
ここ最近は小さな動きでトレードしにくいです。センターラインで上値を抑えられ続けているので、今回も抑えられる可能性は十分にあります。そしてその上にはPivotR1もあります。まずはこの辺りに注目です。下落した場合の下値ターゲットは、とりあえずPivotS1,S2と順次見ておきます。もし上値を抑えられず上昇し続けるようなら様子見に変更するのが良いです。

ビットコイン

BTC/USD(DAY)
MT5の僕が使っているテンプレートで改めて見ると、ビットコインはすごく強いです。勢いをつけてからはセンターラインにほとんど触れることなく上昇中です。もし下落したとしてもセンターライン付近で支えられる可能性が高いです。

BTC/USD(4H)
前回まではFR61.8%下まで調整するシナリオを優先していましたが、現在の動きを見る限りでは既にボトムをつけている可能性の方が高そうです。ただ、ここから上昇して高値を更新すればRSIにダイバージェンスがつきます。更新時に弱気なパターンになれば大きめの調整に入る可能性が出てくるので注意です。高値を更新せず下落するようなら当初の通りFR61.8%下から反発するシナリオです。

BTC/USD(1H)
見ての通り調整のトレンドラインを既にブレイクしています。よって、基本は上を見ておきます。ただ、現時点でセンターライン下に戻されそうになっています。このまま上昇できず、ブレイクしたトレンドラインの下まで戻されるようだとFR61.8%トライの可能性が高くなりそうです。

今日は以上です。
それでは頑張りましょう♪

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