マーケット分析20190902

マーケット分析

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。 ※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

こんにちは~。皆様お久しぶりです。
今日から分析の投稿を再開しますが、今日はアメリカが休場です。実質的には明日から9月と考えた方が良いかも知れません。
月足が確定しているので、大きい時間足の分析のみしておきます。

8月は序盤を除いて方向感のない相場となりました。
多くの市場参加者は僕のように長めの夏季休暇を取っている場合が多く、それが理由の一つとなり毎年8月は動意に欠ける展開となりやすいです。(夏枯れ相場と言われています。)

そして長い夏季休暇も既に終わりかけており、そろそろ市場参加者が帰ってきます。ここから年末にかけてトレンドを形成する場合が多いので、少し期待しておくと良いです。

それでは解説です。

休み明けの初日なのでいくつかピックアップして解説します。

ドルインデックス

ドルインデックス(Month)

トップから大きく下落して上昇し、徐々に勢いを弱めつつ61.8%を達成したというのが少し前のことでした。一時は反落を考えても良さそうな状況ではありましたが、7月と8月のローソク足を見る限りではまだ上昇する可能性が高いと考えるのが妥当そうです。

ドルインデックス(Week)

週足では上昇トレンドが続いています。

ドルインデックス(DAY)

上昇中ではありますが、乱高下しながらの上昇になっています。まだ上値余地はありそうなので調整が形成されるようならドルの押し目買いを狙えそうな状況です。

EUR/USD

EUR/USD(Week)

ご覧の通り、ドルインデックスのチャートの上下を逆にしたような形になっています。ドルを買う場合、ユーロドルは分かりやすい通貨ペアの一つです。

トレンドは下なので戦略は単純です。どこまで戻りそうかですが、子図のように2カ所にFRを引いてまずは小さい方の38.2%手前に注目です。

USD/JPY

USD/JPY(Month)

月足を見てみます。過去に何度か解説しましたが、ボトムから急激に上昇した後は全体的に横方向に動いています。ただ、価格帯的には50%を達成しているだけです。上昇の初動の後の調整は深い場合が多いということを考えると、図に示した61.8%の94円台まで下落する可能性も十分に考えられます。あくまで月足なのでこれをトレードに活かすことはなかなか難しいかもしれませんが、長期で意識されるラインを把握しておくことは大切です。

USD/JPY(Week)

週足では先週強めに反発して終わっています。RSIには小さくダイバージェンスもついているので、いったんは上を目指す可能性があります。

USD/JPY(DAY)

ピンク色で示したように下落トレンドで、直近でその内部にもトレンドを確認できます。内部トレンドの終了ラインは着色した高値です。まずはここを抜けられるかどうかに注目です。上に抜けると61.8%の上まで上昇する可能性が高まります。

少ないですが今日は以上です。徐々にペースを戻していこうと思います。
それでは頑張りましょう♪

タイトルとURLをコピーしました