マーケット分析20190716

マーケット分析

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こんにちは~。遅くなりました。3連休明けです。
相場の方は先週末の解説から大きく変わらずで、株式市場(特にダウ)は強いです。為替では欧州通貨が弱くオセアニアやカナダが強い状況が続いています。今のところは先週から似たような戦略でトレードできそうです。

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NYダウ

NYダウ(Week)

先週は強い状態で終値を迎えました。続伸の可能性が高いです。今後の上値ターゲットは図に示した通り、FE61.8%、FE78.6%、FE100%が意識されそうです。

NYダウ(DAY)

日足ではダイバージェンスが解消されています。少なくともオレンジ色で示したトレンドが続き、1回以上の高値更新が考えておくのが良さそうです。

NYダウ(4H)

図にするとこんな感じです。青で示した動きはオレンジ色の内部の動きです。

日経225は省略します 。為替はドルストレートよりクロス円やその他のペアの方がが分かりやすいです。弱いポンド中心に見てみます。

GBP/JPY

GBP/JPY(DAY)

中期のシナリオは変わらずです。現在は3-5波進行中で、ターゲットはFE61.8%の134円付近です。ターゲットまでは売りの戦略で行けそうです。

GBP/JPY(4H)

少し前に小規模な調整をブレイクして下落しています。今後も調整があれば戻り売りを検討できそうです。

GBP/JPY(1H)

現在PivotS1で止められています。やや硬そうなので、新規でポジションを持つには戻りを待ちたい状況です。

EUR/JPY

EUR/JPY(DAY)

オレンジ色で示した部分でジグザグの調整が終了し、現在は下をトライ中です。グレーで示した安値を下に抜ける可能性を考えています。

EUR/JPY(4H)

なかなか下落しきらない状況が続いていましたが、4時間足で形成していた調整を既にブレイクしています。ここからは下に勢いをつけやすそうです。

EUR/JPY(1H)

解説中に下落し始めました。このままPivotS1までは到達する可能性が高いです。その後は調整があれば戻り売りできそうです。

GBP/AUD

GBP/AUD(DAY)

個人的に最注目なのがこの通貨ペアです。大きなWトップのターゲットを目指して下落中です。ターゲットまであと半分ほどになっています。

GBP/AUD(4H)

まだ反発の兆候はありません。上昇したとしても小規模な調整を挟んで続落する可能性が高いです。

GBP/AUD(1H)

1時間足でもダイバージェンスがありません。一つ前の調整を見ても下値に張り付くようなタイプで、戻りがすごく浅いです。それだけ弱い(下落の勢いが強い)ということです。

とりあえず今日は以上です。
弱い欧州通貨、強いオセアニアとカナダ、という通貨の強弱が分かりやすい状況が続いています。解説したポンドオージーはもちろんですが、その他にもユーロオージーや、カナダと欧州ペアなどもトレンドができやすいです。
ご自身で確認してみましょう。
それでは今週も頑張りましょう♪

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