マーケット分析20190424

マーケット分析

こんにちは。うちゅーじんです。分かりやすい流れが続いています。
現在のドル買いの流れもいずれ終わるわけですが、トレンドがある以上はそのトレンドを追いかけることに徹するのが良いです。
以前にも解説した通り、ドルインデックスが週足レベルの上値ターゲットを達成するまではこの流れが続く可能性が高いです。
ドル円のみに着目すると方向感のない状況で、これはドル買いと円買いが同じほど強いということです。株式市場は上昇中ではありますが、ドル円クロス円の動きを見る限りだと一方的なリスクオンというわけではありません。相関を考えると違和感のある相場ですが、通貨ペアのチャートを見るとすごくトレードしやすい相場になっています。今日は日米の株価指数とドルインデックスから見てみます。

NYダウ

NYダウ(Week)

V字回復して史上最高値目前です。高値更新する可能性は考えられますが、その後の上値余地がどれだけあるかは分かりません。一つ前の高値更新時もわずかでした。今回も同様になる可能性はあります。

NYダウ(DAY)

ボトムからの初動は非常に強かったですが、現在は勢いは衰えておりジリジリとした動きになっています。とはいえ反落の兆候はなく、堅調に推移しています。

NYダウ(4H)

階層ごとにトレンドを着色しています。青い階層に着目するともうすこし上値余地がありそうです。ただし押し目が深く高値更新が浅いというトレンド終了の兆候が見られます。そして次の高値更新でRSIにダイバージェンスがつくことを考えると、そろそろ青いトレンドは終わってもおかしくありません。その後はオレンジ色のトレンドに注目することになりそうです。

日経225

日経225(Week)

ダウほど勢いがありません。ダウが史上最高値をつけるタイミングで、日経は61.8%を達成しそうな状況です。全体的にはジリジリとした上昇なので、この勢いで61.8%を達成するとその後は反落の可能性の方が高そうです。

日経225(DAY)

まもなく61.8%です。達成する頃にはちょうどダイバージェンスもつきそうです。

日経225(4H)

直近ではトップから下落中ですが、まだ調整の範囲内です。今後はジグザグ型で38.2%付近を達成して反発するシナリオ、そしてもし大きめの調整になったとしても61.8%より下では反発する可能性が高いです。

このように、株式市場を見る限りでは中期的にリスクオンに近い状況が続きそうです。もしダウが史上最高値を更新したり、日経が61.8%を達成したり、節目となるラインを達成すると下落に転じる可能性があります。そうなると為替市場にも大きな影響があって、特にドル円クロス円は下落する可能性が高いです。

ドルインデックス

ドルインデックス(Week)

以前から解説している通り、週足レベルの上値ターゲット61.8%に向かって上昇中だと思われます。ただし61.8%達成で反落と考えるのは時期尚早です。動きを見て判断するのが良いです。

ドルインデックス(DAY)

上昇中です。まだドルの押し目買いを狙えそうな状況は続きそうです。調整には注意しましょう。

ドルインデックス(4H)

既にダイバージェンスをつけていて、直近では長い上ヒゲが付き始めています。そろそろ調整入りを考え始めても良さそうです。まずは図に示した38.2%手前に着目です。

次は為替の通貨ペアです。ドルストレートを一通り解説します。

USD/JPY

ドル円から解説しますが、ドル円はドル買いと円買いに挟まれ分かりにくいです。クロス円の方が分かりやすいと思います。

USD/JPY(4H)

ジリジリとした下落で38.2%を達成し、その後も方向感なく漂っています。短期的には上下どちらも考えられる状況です。ただし、下落の勢いは弱いので、いずれ上を目指す可能性が高いです。既にボトムをつけた可能性も考えられます。

ドル円の短期足は省略します。

EUR/USD

EUR/USD(DAY)

下落中ですが、直近安値手前で底堅くなっています。少し様子見して調整の規模を探りたい状況です。

EUR/USD(4H)

2カ所にフィボナッチリトレースメントを引いています。大きい38.2%と小さい61.8%付近の価格帯は強く意識されそうです。上昇した場合は注目です。ペナントのようなパターンで横方向に数位する場合はそのまま下落の可能性もあり得ます。

EUR/USD(1H)

現段階ではどちらになるか分かりにくいです。どちらのシナリオも想定しておくのが良いです。

GBP/USD

GBP/USD(DAY)

日足ではサポートを下に抜けています。オレンジ色の上昇トレンドは終了しました。最終的に上昇全体に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%を達成に行く可能性が出てきています。

GBP/USD(4H)

こちらもユーロと同様に2カ所にフィボナッチリトレースメントを引いています。大きい38.2%と小さい61.8%付近の価格帯は強いレジスタンスになります。上昇した場合は意識すると良いです。

GBP/USD(1H)

現在はダイバージェンスの後にヒドゥンダイバージェンスをつけています。安値リトライの可能性は考えられますが、その下落で安値を更新できるかは分かりません。戻りを待ちたい状況です。図に示したようにジリジリとした上昇になれば分かりやすいです。

AUD/USD

AUD/USD(DAY)

今日は大きな陰線で下落しています。そろそろ調整入りを考え始めても良さそうです。ただし短期ではまだ下値余地はありそうです。

AUD/USD(4H)

勢いよく下落して小さく反発しています。ここからじりじりと上昇するようだと再度下をトライしそうです。

AUD/USD(1H)

こちらはユーロやポンドよりも小さい階層に着目しています。勢いが強いので、短期の下落トレンドが続く可能性を優先的に考えます。今後、図に示したように戻りが深く、安値更新が浅くなれば調整入りする可能性を考え始めても良さそうです。

AUD/USD(15M)

強い下落後の緩やかな上昇なので、浅い戻りから下落というシナリオになる可能性が高いです。もし大きめに上昇したとしても61.8%を超えると上値は重くなりそうです。

USD/CAD

USD/CAD(Week)

週足では緩やかな上昇トレンドになっています。トップからの下落の勢いが強かったので高値更新できるかは分かりませんが、ドル買いが続けば可能性はあります。

USD/CAD(DAY)

黄色く示した部分で61.8%を達成して様子見していましたが、現在の動きを見る限りだとフラット型の調整が終了した可能性があります。

USD/CAD(4H)

調整となれば押し目買いを狙えそうです。

USD/CAD(1H)

1時間足では既にダイバージェンスがついています。短期的な上値余地はそれほど大きくなさそうです。

USD/CHF

USD/CHF(DAY)

既に小さくダイバージェンスがついています。しかし上昇はすごく強いです。

USD/CHF(4H)

トップからやや強めに下落しています。ただし、内部を見ると調整が終了した可能性も考えられる状況になっています。

USD/CHF(1H)

トップからABCとジグザグ型の調整が進行したとしてA=Cとなるライン(FE100%)を達成しています。調整終了と考えてもおかしくないです。

USD/CHF(15M)

ただし短期的には続落前の調整のような動きです。下をトライする可能性があります。既にダイバージェンスはついていて、次の下値トライで安値更新しても二度目のダイバージェンスがつきます。下値余地が大きくなさそうなことを考えると、少なくとも短期的には買い検討できそうです。大きな陰線で下落すれば別です。

次はクロス円からいくつかピックアップします。

EUR/JPY

EUR/JPY(4H)

直近でボトムに強気なパターンが形成されています。ただしその後は上値が重いです。 こちらのフィボナッチリトレースメント61.8%を下値ターゲットと考えた方が分かりやすいです。今後も横方向に推移するようなら続落を考えたい状況です。

EUR/JPY(1H)

二つの階層のトレンド終了ラインを着色しています。トレンドフォローを心がけるのが良いです。

AUD/JPY

AUD/JPY(DAY)

昨日の終値の時点で明確にレンジ内に戻されています。一度ブレイクしたレンジに戻されると、今度はそのレンジの下限を目指すことが多いです。

AUD/JPY(4H)

今日に入って大きく下落しています。基本的に戻り売り検討で良さそうです。

AUD/JPY(1H)

直前の動きが強いほど、その後の調整は浅くなります。まずは浅い戻りからの下落を想定しておくと良いです。

長くなりました。今日は以上です。
トレンド相場なので積極的にトレードできる状況です。
ちなみに日本のGWは外国為替市場に大きく影響はありません。アメリカの雇用統計をはじめ重要指標もいつも通りです。
それでは今日も頑張りましょう♪

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