こんにちはー。うちゅーじんです。連休明けなので全体的に解説します。
まずはドルストレートです。
USD/JPY
直近で緩やかに下落中です。いずれ上をトライしそうな状況です。
既に直近の上昇に対する38.2%を達成しています。ただし、一つ前のローソク足が大きな陰線で弱い形で完成しています。ここから2barや包み足にならなければ続落の可能性を考えたい状況です。
少し前にやや大きめに下落しました。その後の反発もやや強いですが、下落に比べると弱いです。今後の動き次第です。売る場合は他のクロス円の方が分かりやすいので、あえてドル円を選ぶより、ドル円は下で買いを待ちつつ弱いクロス円を売る方が良さそうです。
EUR/USD
先週後半に下落してからは弱く上昇中です。
ダブルトップのターゲットは既に達成していますが、直近の動きが続落前の調整のように見えます。
38.2%手前まで上昇して急落しましたが、まだ調整ブレイクとは言えません。直近の下落が強いので、ここから短期足で続落前の調整となれば売り検討できそうです。
上昇がやや強いです。深めの戻りを想定しておいた方が良さそうです。1時間足ではボトムから上昇トレンドなので、高値更新の可能性もあり得ます。強い下落後の緩やかな上昇なら反落を考えたい状況です。
GBP/USD
オレンジ色の横線付近を下に抜けるとやや大きく動きそうな状況です。現在はその手前で安値圏に張り付いています。
ボトムにダイバージェンスをつけた後ヒドウンダイバージェンスをつけています。
よって、着色した高値(ヒドゥンダイバージェンス基点)を上に抜ける前に安値をトライする可能性を考えます。ちょうどその頃には1時間足でダイバージェンスがつきそうです。
超短期ではまだ上を目指しそうな状況です。
AUD/USD
シナリオは以前から変わらずです。トレンド転換直前で反落し、現在は順調に下落中です。
まだ下値余地がありそうです。どこかのタイミングで大きめの調整があるかもしれませんが、それまでは短期で下へのトレンドフォローが主な戦略になりそうです。
オレンジ色で内部の下落トレンドを示しています。直近の上下動がどの階層なのか判断が難しいです。
とりあえず大きく下落した後の緩やかな上昇という点のみに着目し。戻り売りを狙えそうです。既にトップをつけたかもしれないし、61.8%まで上昇するかもれません。新規エントリーの場合は戻りを待ちたい状況です。
NZD/USD
サポートを下に抜けて以降は安値に張り付いています。
弱いのは確かですが、戻りが小さくて入りにくい状況です。
青で示したトレンドが続くと考えると図のような戻りを想定しておきたいです。ここから下落してもおかしくはない状況です。ただしストップの位置は難しいです。
クロス円も解説しようと思っていましたが、直近でやや戻りが大きいので様子見しようと思います。
夕方からは連休明けの欧州タイムです。チャートが分かりにくい場合は欧州の動きを見てから判断した方が良さそうです。
今日は以上です。
それでは頑張りましょう♪