マーケット分析20200526

マーケット分析

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こんにちは~!火曜日です。
相場の方は相変わらずです。リスクオフの巻き戻しが継続中で、この動きが終わる目安の一つとして株式市場に着目しています。という話は頭の片隅に置いておき、とりあえず今日はフラットな目線で解説します。相場というのは結局は動いてみないと分からないのです。ただ、シナリオを用意しておくことで対応しやすくなります。シナリオと予想を混同しないよう注意しましょう。

ドルインデックス

ドルインデックス(DAY)
トップから下落後は安値圏で上下動しています。センターラインで上値を抑えられ、徐々にボラティリティも低下しています。そして、着色した部分からは上への勢いを失っているように見えます。よって、この揉み合いを下に抜ける可能性の方が高そうです。

ドルインデックス(4H)
方向感がなく難しい動きです。直近ではFR61.8%を達成してトップに反転パターンが形成されています。ボトムからの上昇が強い点がやや気になりますが、いったん下を目指しそうです。

ドルインデックス(1H)
現在PivotS1で一時停止しています。トップからジグザグを形成中と考えてもまだ下値余地がありそうです。PivotS3とFR61.8%が重なっているので、ここは強めに意識されそうです。

GBP/USD

GBP/USD(DAY)
Wトップ成立中で、現在は調整中です。この調整がもう少し続く可能性が出てきました。

GBP/USD(4H)
二つの調整シナリオを考えています。フラットとジグザグです。まずは下側のシナリオを考えますが、下落しきらない場合は上のシナリオに変更するのが良さそうです。

GBP/USD(1H)
現在PivotR1を上に抜けた辺りです。まだダイバージェンスがない点を考えるとPivotR2までは上値余地がありそうです。今後は高値圏で反転パターンが形成されるようだと売りで入りやすそうです。ただ、4時間足でも解説した通り下に勢いがつかないようだと更に上を目指す可能性を考え始めた方が良さそうです。

USD/CAD

USD/CAD(DAY)
久々のカナダです。大きく見ると上昇後の調整に見えるのですが、価格帯に注目すると既にFR38.2%を下回っています。パターン的にも安値に張り付くディセンディングトライアングルに近い動きになっていることから、いずれ下のFR61.8%をトライに行きそうです。

USD/CAD(4H)
この階層だと乱高下です。いずれ下の可能性が高いとは言ってもエントリーするには上に引き付けた方が良さそうです。短期ではもう少し下値余地がありそうです。

USD/CAD(1H)
トップからやや緩やかに下落してきて、現時点で反発の兆候はありません。FR61.8%下にPivotS3があるので、短期的に強く下落する場合はここまで下落する可能性はありそうです。

今日は以上です。
この動き(リスクオフの巻き戻し)がいつ終わるのかにばかり気を取られていると考えが偏ってしまいがちなので、今日は違った目線からの解説でした。それでは頑張りましょう♪

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