マーケット分析20200522

マーケット分析

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こんにちは~。金曜日です。
週末前なので、短期の動きに注目できそうなものを選んでみます。

EUR/GBP

EUR/GBP(DAY)
ここ最近はポンドが弱かったこともあり、この通貨ペアは上昇してきました。現在FR38.2%を達成してRSIにダイバージェンスがついています。少なからず下落する可能性はありそうです。

EUR/GBP(4H)
青色で示した上昇トレンドです。直近でトップからやや強めに下落しています。トレンド終了ラインまで下落するかは分かりませんが、短期的にはまだ下値余地がありそうです。

EUR/GBP(1H)
1時間足を見ると形はきれいではありませんがWトップ成立後にネックライン下で調整中に見えます。また、単純に急落後の安値張り付きで続落を考えることもできます。考え方はどちらでも良いのですが、売りを狙えそうです。ターゲットはFR61.8%下です。まずはPivotS1、さらに下落するようだとPivotS2です。着色した安値を下に抜けてくると、短期ではなく中長期での売りを狙える状況になりそうです。まずは短期に注目です。

GBP/AUD

GBP/AUD(4H)
昨日の続きです。あれからFR61.8%を達成してきました。ここから上は戻り売り検討ラインです。

GBP/AUD(1H)
FR61.8%達成後に長めの上ヒゲになっています。これだけだと売りの根拠としては弱いので現時点でエントリーするにはストップを広げざるを得ないです。ただ、強い下落トレンド途中の戻り局面である可能性は高いです。

GBP/AUD(15M)
15分足を見るとトップに包み足のようなパターンが形成されています。更にダイバージェンスもあれば売りの根拠として十分だったのですが、こちらも根拠としては弱いです。1時間足とあわせて考えても売りでエントリーするにはやや根拠不足です。再び上をトライして上値を抑えられるようだと売りで入りやすいです。

少ないですが今日は以上です。昨日も解説した通り、日経225は既に上値ターゲットを達成しています。ここで言う上値ターゲットというのは急落後の調整が終わるライン(≒反落ライン)です。NYダウは上値ターゲット未達成ですが、そろそろリスクオフ再開を考え始めても良い頃です。ターゲットは必ず達成されるとは限りません。
それでは良い週末を~♪

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