新型コロナウィルスによる大規模リスクオフの影響を、ドル円に着目してやさしく解説してみました。

マーケット分析20200518

マーケット分析

こんにちは~!週明けです。
この前置きの部分では既存の材料やファンダメンタルズについて話すことが多いのですが、僕自身がトレードの根拠にするのはほぼ100%テクニカルです。では、なぜ材料について話すのかと言うと、「その相場」が一過性のものか長続きするものかを知ってもらうためです。
言うまでもなく、現在の市場の最も大きな材料は新型コロナウィルス関連で、これは長続きすると思われます。
そして、

新型コロナウィルスはあくまで『リスクオフに入るきっかけ』に過ぎないと僕は考えています。僕なりの言葉でより適切に表現すると、新型コロナウィルスが『相場を調整入りさせる最初の材料になった』です。新型コロナウィルスの件が落ち着いたら、次はそれに続くリスクオフ材料が出てくるかも・・・?

【コロナショック】ドル円のターゲットは92円!? 専業トレーダーがやさしく解説します

このような考えもありだと思っています。今日も淡々とテクニカルの解説をします。まずはダウから載せます。

NYダウ

NYダウ(DAY)
ボトムからピンク色で示したように上昇トレンドを形成してきました。当初はこの上昇でFR61.8%を達成に行く可能性を考えていましたが、現時点でFR61.8%未達成でピンク色の上昇トレンドは終了しています。そして青色で示した部分では下落トレンドになっています。更に厄介なことにトップからの下落が続伸前の調整のような動きで、そのボトムには強気なパターンを形成しています。今後は青とピンクどちらのシナリオも想定しておく必要がありそうです。

NYダウ(4H)
ピンク色で示した安値を下に抜けている点を見ての通り、今まで続いてきた上昇トレンドは終了しています。今後はトップから青色で示した下落トレンドが続く可能性を考えて上での売りを検討できそうです。並行してトレンドラインを上に抜ける場合は青色で示した動きが調整になっている可能性に切り替えて柔軟に対応するのが良さそうです。

思いのほか弱くならないダウですが、アメリカの量的緩和によって半ば強制的に下値を支えられている状況だと考えておくと良いです。短期足は省略します。

USD/JPY

USD/JPY(DAY)
日足レベルのシナリオは以前から変わりません。結局は下を目指すシナリオなのですが、どこまで高値をトライに行くか判断がやや難しいです。直近の反発が強めなのでグレーの価格帯をトライに行く可能性も十分に考えられ、優先はこちらです。

USD/JPY(4H)
ここ最近は乱高下していてトレードの優先順位を下げざるを得ない状況です。分かりやすい通貨ペアは他にあるので、ドル円は上での売りを狙って待機しつつ、短期では他の分かりやすい通貨ペアを追いかけるのが良さそうです。

ドル円は短期で手を出しにくいので1時間足は省略します。

個人的にトレードしやすいのはポンド関係です。対ポンドで3つの通貨を載せます。まずはポンドドルです。

GBP/USD

GBP/USD(DAY)
以前から解説している通りWトップが成立していて、現在はそのターゲットに向けて下落中だと思われます。Wトップのターゲットは赤いライン付近で、ちょうどFR61.8%下にあるので下値ターゲットとしては妥当です。

GBP/USD(4H)
トップからの下落を分かりやすく着色しています。大きなオレンジ色のトレンドの内部にピンク色のトレンドがあることが分かります。このような状況では、まずはピンク色のトレンドが続く可能性を考え、どこかのタイミングでオレンジ色の規模の調整に入ると考えます。

GBP/USD(1H)
今週は下に窓を開けて始まりました。現在は緩やかに上昇中です。きれいな下落トレンドなので戻り売りを狙えそうです。戻りのターゲットとしてFR38.2%手間が目安です。そこを上に抜けた場合はFR61.8%上のPivotR1まで上昇する可能性がありますが、戦略は変わらず戻り売りできそうです。下値の目安については、とりあえずPivotを見ておきます。次の安値更新でダイバージェンスがつくので、S1やS2で反転パターンが形成されるようだとやや大きめの調整に入る可能性を考えると良さそうです。

GBP/JPY

GBP/JPY(DAY)
ポンド円はH&SやWトップに近いパターンを形成して下落中です。とりあえずFR61.8%下までの下値余地がありそうです。

GBP/JPY(4H)
ポンドドルと同様にトレンドを着色しています。単純に戻り売りを狙えそうです。短期足で分かりやすい調整パターンが形成されているとより良いです。

GBP/JPY(1H)
下に窓を開けた後は緩やかに上昇中です。上値が重そうな状況です。戻りの目安はFR38.2%手前です。ちょうどセンターラインもあります。下値の目安はとりあえずPivotS1で、その後の動きによっては更に下値余地が出てきそうです。

GBP/AUD

GBP/AUD(DAY)
今朝の窓開けで、週足レベルのFR61.8%下の価格帯に入りました。RSIにダイバージェンスもついています。ただ、ここから反発を考えるのは時期尚早です。まずは短期のトレンドを追いかけることを考えます。

GBP/AUD(4H)
下落中です。まだRSIにダイバージェンスがないので下値余地がありそうです。よって引き続き戻り売りを狙えそうです。

GBP/AUD(1H)
戻りのターゲットはFR38.2%手前です。下落したとして安値更新後に反転パターンを形成するようだとやや大きめの調整入りを考え、続落の調整パターンを形成するようだとPivotS3まで下値余地が出てきそうです。

今日は以上です。
ドル円だけなど1つの通貨ペアのみに着目するのではなく、トレードしやすい通貨ぺアを自分でも見つけられるようになるとトレードの難易度が下がります。
それでは今週も頑張りましょう♪

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