マーケット分析20190719

マーケット分析

おはようございます。週末です。
ドルの強さは不安定ですが、ドルストレート全体を見渡すと以前から変わらず通貨によって強さにはっきりとした違いがあります。
クロス円は、弱かったポンド円とユーロ円で最低限の下値ターゲットを達成してきているため、調整入りに注意です。
今日は全体的に解説します。

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NYダウ

NYダウ(DAY)

中期では変わりません。上昇トレンドで、次の上値ターゲットはFE61.8%の27760付近です。

NYダウ(4H)

昨日の段階ではジグザグで61.8%(グレーの価格帯)を達成に行く可能性が高いと考えていましたが、現在のチャートを見る限りだと、既に調整のボトムをつけた可能性があります。小さく調整があれば押し目買いできそうです。ただ、週末前ということもあり新規でエントリーする場合は短期トレード中心になりそうです。1時間足は省略します。

日経225

日経225(DAY)

着色した安値を下に抜けたことで、オレンジ色で示した上昇トレンドは終わっています。大きく見れば方向感のない状態なので、中期のシナリオは週足が完成してから考えようと思います。今日の終わり方によってはピンク色で示したようにフラットを形成している可能性を考え始める必要が出てきます。ダウが強い状況なので、日経も大きく崩れにくいとは思います。ただ、最近はあまり相関を気にしない方が良い状況でもあります。

日経225(4H)

ボトムからはやや大きめに反発中です。上昇が緩やかなら戻り売りを検討したい状況ですが、今回はなかなか難しいです。最終的に61.8%(グレーの価格帯)を達成に行く可能性を考えて、短期では押し目買いを狙った方が良いかも知れません。ただし、どこかで下落して、その下落が調整に見える場合に限ります。短期足は省略します。

ドルインデックス

ドルインデックス(Week)

ここ最近はあまり出番がないので解説していませんでしたが、久々に解説しておきます。週足では、勢いを弱めながら下落全体に引いたFR61.8%を達成して以降は乱高下気味です。

ドルインデックス(DAY)

ここ数日は乱高下気味ですが、ボトムから61.8%まで上昇した後にジグザグを形成しているように見えます。センターラインでも支えられているので、今のところ急落は考えにくいです。かと言って大きく上値余地があるわけでもなさそうです。(テクニカル的にもファンダメンタルズ的にも。)今後も方向感のない状態が続きそうです。

ドルインデックス(4H)

短期的にはもう少し下落してもおかしくありません。現時点で反発の兆候はなく、FE100%も達成していません。FE100%を達成した後の動きによっては反発も考えられそうですが、安値付近で終値を迎えると週足が弱い形になるので、そうすると中期のシナリオも下寄りになるかもしれません。そのときになったら考えます。短期足は省略します。

それでは為替です。ドルストレートからです。

USD/JPY

USD/JPY(4H)

下落中です。まだ反発の兆候はないので続落を考えたい状況です。

USD/JPY(1H)

短期ではボトムからの上昇がやや強めです。戻り売りする場合はできるだけ上からにしたい状況です。目安として直近の下落に対するFR61.8%の上と考えておくのが良さそうです。ただ、優先的にトレード対象にはしにくいです。

EUR/USD

EUR/USD(4H)

安値圏で上下動しています。こちらも優先的にトレード対象にしにくいです。あえてシナリオを描くとしたらFE100%付近までの上昇で、戦略は短期の押し目買いです。

EUR/USD(1H)

乱高下気味です。ここからの下落が緩やかだと押し目買いしやすいです。そうでない限りはなかなか触りにくいです。

GBP/USD

GBP/USD(4H)

下方向にエリオット5波動が進行した後は上昇中です。下落トレンド終了ラインは着色した高値で、まもなく到達します。高値付近で終値を迎えると週足は強い形になるので中期のシナリオに影響するかもしれません。

GBP/USD(1H)

短期では強いです。単純に押し目買いを狙えそうです。

AUD/USD

AUD/USD(4H)

結局、上昇しています。今日の終値によっては日足レベルでH&Sが意識され始めるかもしれません。まだ上値余地がありそうなだけに、少し期待できそうです。

AUD/USD(1H)

こちらも単純に押し目買いを狙えそうです。ちなみに、斜めの黒い線がH&Sのネックラインです。

USD\CAD

USD/CAD(4H)

しばらく調整が続きましたが、昨日の段階で終わったようです。下値ターゲットまでの下落を想定しています。

USD/CAD(1H)

ただ、ターゲットの手前にPivotS2があります。今日のところはS2までと考えておくのが安全そうです。大差ありませんが。

次はクロス円です。ドル円以外のドルストレートでドル売りが強く、ドル円はどちらかというと方向感のない状態です。よってクロス円は上昇しやすいです。冒頭でも解説したように、いくつかのクロス円で既に下値ターゲットを達成しています。

EUR/JPY

EUR/JPY(Week)

週足でないとターゲットが見えないのでまずは週足を出します。週足レベルのターゲット(上昇に引いたFR61.8%の下)は数週間前に既に達成していましたが、ダイバージェンスが無い状態でした。次の安値更新でダイバージェンスがつくという状況(つまり直近安値がターゲット)で、このたびターゲットを達成してダイバージェンスがつきました。上昇に転じるかは別として、とりあえず目先のターゲットは達成したので積極的な売りは検討しにくい状況になっています。

EUR/JPY(4H)

とはいえ本格的な上昇も考えにくいです。まずはここからの上昇を調整と考えつつ、その後下落したとしても安値を更新できない可能性を考えておくと良いです。

EUR/JPY(1H)

優先的なトレード対象にしにくいです。短期足のトレンド終了ラインを着色しておきます。

GBP/JPY

GBP/JPY(DAY)

エリオット3-5波で目先の下値ターゲットFE261.8%を達成に行くシナリオでしたが、既に達成しています。これで大きな3波が終わった可能性が高いです。ここからは4波の調整を挟む可能性を考えておきます。

GBP/JPY(4H)

小さいトレンドから徐々に終了していきます。次に意識されそうなトレンドにフィボナッチリトレースメントを引いています。小さいFR61.8%と大きいFR38.2%が重なっているためこの辺りは強く意識されそうです。

GBP/JPY(1H)

上昇したとして、短期のシナリオは考えにくいです。調整の内部は乱高下しやすいので、中途半端な場所でのエントリーは避けたいです。売りも買いも検討できそうですが、どちらの場合もしっかりと調整を待ってからが良いです。

AUD/JPY

AUD/JPY(DAY)

中期のシナリオは変わりません。H&Sのネックラインを上に抜けるかどうかでシナリオが変わってきます。

AUD/JPY(4H)

いずれネックラインをトライに行くシナリオです。

AUD/JPY(1H)

直近で2barになればやや深めの調整を、2barにならなければ浅めの調整を想定しておくと良さそうです。

次はその他の通貨ペアですが、ユーロポンド、ユーロオージー、ポンドオージーの3つです。

EUR/GBP

EUR/GBP(Week)

ボトムからエリオット波動が進行中で、3波がFE200%で止まるか、261.8%まで伸びるか、という分岐点です。現時点では長い上ヒゲですが、週足が完成してみないと分かりません。週足がこのまま完成するようなら4波入りを、強気で完成するようなら3波継続と考えると良いです。

EUR/GBP(DAY)

このような二つのシナリオです。青い方はトレンド終了ラインが明確なので分かりやすいです。トレンドが終了すれば4波入りの可能性が高まるということです。

EUR/GBP(4H)

トレンド終了ラインはここです。現時点でトレンドは上なので、トレンドフォロー戦略は着色した安値の下にストップを置いての押し目買いです。

EUR/GBP(1H)

1時間足では既に反発してもおかしく形にはなっています。

EUR/AUD

EUR/AUD(DAY)

日足でH&Sネックラインを下に抜けており、ターゲット1.56が点灯中です。少しの間はネックライン付近で上下動する可能性はありますが、ネックラインを強く上に抜けない限りはシナリオ継続です。

EUR/AUD(4H)

何度かネックラインをリトライする可能性があります。トレンドは下なので単純に戻り売りを狙えそうです。

EUR/AUD(1H)

短期のシナリオはやや考えにくいです。目先の下値余地は大きくなさそうではあります。

GBP/AUD

GBP/AUD(DAY)

中期シナリオは変わらずです。Wトップのターゲットを目指して下落中です。直近では調整中です。

GBP/AUD(4H)

どの規模の調整かは現時点では分かりません。レジスタンス付近での動きに注目です。現時点での動きを見る限りだと上のレジスタンスまで行きそうな感じではあります。短期足は省略します。

原油

久々に原油です。

原油(4H)

きれいに下落トレンドを形成しています。下値ターゲット61.8%までもう少しです。

原油(1H)

既に調整して61.8%を達成しています。戻り売りを検討できそうです。

最後にゴールドとビットコインです。

GOLD

GOLD(Month)

長期のシナリオは変わりません。上値ターゲットは61.8%ですが、達成に行くには二つのシナリオを考えておくのが良いです。

GOLD(DAY)

ペナントを上にブレイクしています。ダイバージェンスはついていますが上昇は強いので、このままチャネル上限付近まで上昇する可能性が高そうです。ペナントへのリトライに注目です。

GOLD(4H)

だいたいこのような感じです。

ビットコイン

BTC/USD(Week)

大きなシナリオに変更はありません。5波でどこまで上昇できるかは現時点では分かりません。

BTC/USD(DAY)

当初は調整パターンとしてペナントを想定していましたが、今のところジグザグの可能性が高くなっています。FE100%をわずかに達成していませんが、ビットコインは荒い動きなのでそれほど気にする必要は無さそうです。今後は安値をリトライするような動きから続伸する可能性を考えています。

BTC/USD(4H)

こんな感じです。

今日はたくさん解説しました。週末にぜひご自分でも分析してみましょう。
それでは頑張りましょう。良い週末を♪

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