こんにちは～。火曜日です。
原油の件が話題ですが、この件については僕より詳しい方が作った記事がネット上にあるので、そちらをご覧ください。
株価と為替を見る限りだと、調整が終了し再びリスクオフに戻りそうな状況になっています。当初はもう少し調整が続く可能性を考えていましたが、既にトップをつけた可能性も案が得ておいた方が良さそうです。
USD/JPY
USD/JPY(4H)
当初はもう少し調整が続いてFR61.8%を達成後に反落する可能性を考えていましたが、現在トレンドラインを下に抜けかけています。ここを明確に下に抜けてくると調整終了の可能性が高くなります。現時点ではどちらの可能性も考えられますが、後で解説するクロス円の動きを見る限りだと下に抜けもおかしくなさそうです。
USD/JPY(1H)
トレンドライン下限で下値が硬い動きになっていますが、下落もやや強いです。明確に下に抜けた後にリトライする動きがあれば入りやすそうです。
EUR/USD
EUR/USD(4H)
調整が意外と浅く終わった可能性が高いです。FR61.8%まで戻らず、50%も達成せず下落中です。
EUR/USD(1H)
現在PivotS1で一時停止しています。ここで調整するようだと戻り売りを狙えそうです。もしさらに下落する場合はPivotS2で調整する可能性が高いです。どちらにしても戻り売りを検討したい通貨です。
AUD/USD
AUD/USD(DAY)
以前から解説しているFR61.8%達成でRSIにダイバージェンスをつけて反落するシナリオ（ピンク）は継続ですが、並行して既にトップをつけた可能性（オレンジ）も考えておく必要がありそうです。
AUD/USD(4H)
トップをつけて以降は下落の勢いが強く上昇の勢いが弱いです。下方向が推進に変わっている可能性があります。
AUD/USD(1H)
現在PivotS2付近で調整中です。まだ下値をトライしそうですが、安値の更新幅によってはRSIにダイバージェンスがつかない可能性があります。特にPivotS3まで下落した場合はおそらくダイバージェンスがつかないので、どこまで下を目指すかに注目です。
次はクロス円です。分岐点を下に抜けて下落し始めた可能性のある通貨ペアがいくつかあります。これらの動きを見る限りだとリスクオフが戻ってきてもおかしくなさそうな状況です。
EUR/JPY
EUR/JPY(DAY)
トレンドラインを下に抜けそうです。ローソク足が確定してからの判断にはなりますが、短期足を見てもまだ下値余地がありそうな状況なので日足終値でラインを割り込む可能性が高そうです。
EUR/JPY(4H)
RSIは50を回復したので現在ダイバージェンスはありません。まだ下値余地がありそうです。トレンドラインをブレイクした後はオレンジ色で示したようにリトライがある場合が多いですが、まずは目先の動きと直近のサポートを意識しましょう。
EUR/JPY(1H)
既にPivotS2を下に抜けようとしています。1時間足を見ても反発の兆候はないので、目先でも下を見ておくのが良さそうです。図ではS3から調整入りするシナリオを描いていますが、ボトムでのパターンをよく見て判断するのが良いです。
AUD/JPY
AUD/JPY(DAY)
昨日まではウェッジでFR61.8%を達成後に反落する可能性を考えていましたが、最後の上昇がなくウェッジの形が崩れました。まだFR61.8%をトライに行く可能性は残されていますが、既にトップをつけた可能性も考えた方が良さそうです。
AUD//JPY(4H)
このチャートもトップをつけて以降は下方向が推進になっている可能性があります。推進と考えトップからエリオット波動をカウントしてみると現在3波です。調整のジグザグとしてカウントすると現在C波です。どちらにしてもFE100%付近までは下値余地がある可能性が高いです。FE100%で止められなければ推進の3波目の可能性が高いです。
AUD/JPY(1H)
現在PivotS2で調整中です。続落すればPivotS3まで下値余地がありそうです。ちょうどFE100%も近いので、目先の下値ターゲットとしてこの辺りは目安にしやすいです。
NZD/JPY
NZD/JPY(DAY)
昨日まではオレンジ色のシナリオの可能性を考えていましたが、クロス円全体が崩れかけている点を考えると、この通貨ペアも既にトップをつけた可能性を考えるのが良さそうです。
NZD/JPY(4H)
直近でトップをつけてからの下落が強いです。もしかすると大きく引いたFR61.8%下までの下値余地があるかもしれません。
NZD/JPY(1H)
トップにRSIダイバージェンス＆弱気パターンをつけて下落中です。戻り売りを狙いやすそうな通貨ペアです。
今日は以上です。
それでは頑張りましょう♪
