マーケット分析20191202

マーケット分析

こんにちは~。12月になりました。
株式市場に関しては堅調に推移していて、11月の終値を見る限りだと12月も続伸を考えたくなる状況です。外国為替市場もそれに連動する形でリスクオンの動きになりやすく、特にドル円・クロス円は上昇しやすいです。
一時的にリスクオフ方向に振れたとしても、今までと変わらずまずは調整である可能性を考えると良さそうです。
ちなみに今週は重要度の高い経済指標が多いです。指標一覧を確認しておきましょう。

経済指標カレンダー - Yahoo!ファイナンス
日本、アメリカ、EU、ドイツ、フランス、イギリス、オーストラリア、中国など14か国(地域)の雇用統計や消費者物価指数、政策金利、中央銀行の会合などの結果発表と予定を確認いただけます。

今日は日米の株価指数から見てみます。
まずはダウです。

NYダウ

NYダウ(Month)
先月の月足はご覧の通り強い形で完成しています。そして揉み合い状態から抜けつつあるようにも見えます。ずっとお伝えしている通り、ダウは長期から短期までトレンドは上方向です。特に根拠がない限りは基本的に上を見ておくのが良さそうです。不安を煽るようなニュースを見かけることがあるでしょうが、しっかりと情報の取捨選択をしましょう。

NYダウ(Week)
週足ではやや上値が重そうですが堅調に推移しています。黒い線やグレーの価格帯は過去のレジスタンスです。上に抜けた現在はサポートになっているはずなので、今後やや大きめの調整に入った場合はこれらのサポートを見ておくと良いです。

NYダウ(DAY)
既にRSIにダイバージェンスがついていて、次に高値を更新しても二度目のダイバージェンスがつきます。現在は中長期で上昇トレンドを追いかけるより、まずは短期で押し目を狙った方が良さそうな状況です。
日足ではより短期のサポートが見えてきます。これらのサポートも、結局は月足で見たサポートの価格帯と重なっています。ちなみに、現在進行中の青い上昇が終わったときにフィボナッチリトレースメントを引いたときのフィボナッチナンバーと重なることも多いです。複数の階層のサポートやレジスタンスが重なる価格帯はより意識されやすいので覚えておきましょう。

NYダウ(4H)
4時間足では、想定していたより早い段階で調整が終わっています。黒い線で示した調整がピンク色の階層のものなのか、あるいはその内部のものなのか現時点では判断しにくいです。前者の場合はここからさらに勢いをつける可能性が高くなるし、後者の場合は高値更新は浅くなる可能性が高くなります。

NYダウ(1H)
短期では調整をブレイクして上昇中です。そろそろブレイク後のリトライに入ってもおかしくなさそうな状況です。今日のところはリトライを待っての押し目買いが主な戦略になりそうです。

日経225

久々の日経です。

日経225(Month)
非常に強いダウと比べると日経の強さは控えめです。市場の大局観を把握するためには日経よりダウを見た方が良いです。

日経225(Week)
ダウと同様に堅調で、まだ上値余地がありそうです。

日経225(DAY)
きれいに上昇トレンドを描いています。基本的にNYダウと連動すると考えておくと良さそうです。上に見える赤い線が最高値です。あと900円ほどですが、更新する可能性は十分に考えられます。

日経225(4H)
ダウほどチャートがきれいではありません。ただ、フィボナッチリトレースメントやローソク足パターンなどの基本的なテクニカルは効いてくるのでそれらを頼りにすると良いです。トレードの難易度を考えるとあえて日経225を選ぶよりはダウや為替の通貨ペアを選んだ方が良さそうです。

日経225(1H)
短期のシナリオや戦略はダウと同様です。短期的にはそろそろ上値限界感があるので、調整を待ちたい状況です。

ドルインデックス

ドルインデックス(Week)
長期の解説は以前から変わりません。上昇トレンド進行中ですが勢いは弱いです。ここ最近は調整が深く高値の更新幅が小さいという特徴があるので、下に示したグレーの価格帯まで下落する可能性を考えておいても良さそうです。もしリスクオンの円売りにドル売りも重なった場合、クロス円の上昇は非常に大きなものになります。よって、ドルインデックスが下落するタイミングでリスクオンの相場になったときにはクロス円は良いチャンスです。

ドルインデックス(DAY)
トップからの下落に比べて、その後の上昇は緩やかで調整の特徴を持っています。よって、この上昇で高値を更新に行く可能性は低そうです。ちょうど先週末のローソク足で弱気なパターンを形成しているので、ジグザグのパターンで下値ターゲットを達成に行く可能性も考えられます。

ドルインデックス(4H)
4時間足ではダイバージェンス+包み足の状態になっています。上値リトライからの下落を想定しておきます。ドルインデックスを直接トレードすることはあまりないと思います。あくまで為替の通貨ペアを選ぶときの補助的なものとして考えると良いです。先ほども解説した通り、ドルインデックス下落(ドル売り)と円売りが重なるとクロス円の上昇は大きいです。
1時間足は省略です。

USD/JPY

USD/JPY(Week)
決して強いとは言えませんが上昇中です。

USD/JPY(DAY)
日足で見ると上昇トレンドですが上下動がやや大きめです。以前から解説しているように上昇全体でウェッジを形成していて、下に抜けるとそこそこ大きく下落しそうです。初動の後の調整が深いことを考えると、この上昇が終わった次の下落ではピンク色のフィボナッチリトレースメントが意識される規模の下落になる可能性を考えておいても良さそうです。

USD/JPY(4H)
4時間足まで短くすると、少し難しくなってきます。ダイバージェンスがついていますがローソク足は強気です。ここから緩やかに下落するようだと再び高値を更新に行く可能性が高いです。

USD/JPY(1H)
超短期では押し目買いを狙えそうです。ただし短期的には上値余地が大きくなさそうな状況なのでそこだけ注意しましょう。

EUR/USD

EUR/USD(Week)
ユーロドルはドルインデックスの上下を逆にしたような動きになっていて、ピンク色で示したように緩やかに下落中です。直近の調整でFR61.8%を達成せず下落中でしたが、ここから再び上昇してFR61.8%を達成に行く可能性を考えておいても良さそうです。

EUR/USD(DAY)
ボトムから急上昇した後の下落が緩やかでした。そしてFR61.8%を抜けられず現在は小さく反発しています。ここから上昇してジグザグを形成する可能性を考えておく必要がありそうです。ジグザグのターゲットFE100%は赤い線です。ちょうどFR61.8%の上にあるので中期で注目です。

EUR/USD(4H)
先週は青色で示した下落トレンドを追いかけていましたが、その下落トレンドは既に終了しています。よって、今後は安値をリトライして上昇するシナリオを考えておきます。ただし一つ大きいオレンジ色のトレンドはまだ下方向です。目先の上値ターゲットは直近の下落に引いたFR61.8%と考えておくのが良さそうです。

EUR/USD(1H)
短期では急上昇した後に高値圏に留まっています。買う場合はFR61.8%より下が理想的ですが、この動きを見る限りだとそこまで下落しないかもしれません。

GBP/JPY

GBP/JPY(Week)
クロス円の中で最も勢いがあるものはやはりポンドです。中期的な上値ターゲットは下落全体に引いたFR61.8%の上、価格帯で言うと145~150になりそうです。

GBP/JPY(DAY)
勢いよく上昇した後は高値に張り付くタイプで調整をして、まもなくブレイクか、という状況です。ブレイクすればターゲットを達成に行けそうです。最低限のターゲットまで約400pipsありますが、動けばすぐです。

GBP/JPY(4H)
4時間足ではボトムから勢いよく上昇中です。エリオット波動をカウントできて現在は5波目が進行中です。直近高値を更新する可能性は高そうです。ただ、次の高値更新でダイバージェンスがつくことを考えるとその後は少し長めの調整に入ると考えておいた方が良さそうです。

GBP/JPY(1H)
短期のシナリオは図に示した通りです。短期では押し目買いを狙えそうですが、その後の調整には注意です。ストップ位置によっては調整で狩られる場合があります。もしトレードする場合、どの階層の動きを取ろうとしているのかを改めて整理してみましょう。

今日は以上です。
12月に入ったので相場解説はあったりなかったりです。ここで解説のリクエストをいただけるとやりますので書き込んでみてください。
リクエストがなければ、ブログの記事作成や溜まっているコンサルを優先的にやっていこうと思います。
それでは12月も頑張りましょう♪

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