新型コロナウィルスによる大規模リスクオフの影響を、ドル円に着目してやさしく解説してみました。

マーケット分析20191212

マーケット分析

お待たせしましたー。では相場解説で豪ドルのリクエストがあったので解説します。
その前に、大局観を把握するためにダウも見ておきます。

NYダウ

NYダウ(Week)
長期の解説は以前から変わりません。上昇トレンドが継続中で、大きめに下落したとしても、その下落を調整と考えた方が良い状況です。
ちょうど先週は下をトライしましたが、週足レベルのサポートラインで支えられています。

NYダウ(DAY)
トップからのやや大きめな下落によりピンク色のトレンドは既に終了しているので、次はオレンジ色のトレンドに着目です。現在FR50%を達成して反発中です。上昇の勢いが途中から強まっているので、既にボトムをつけた可能性も考えられます。よって、まずはフラット型の調整となる可能性を考えておくと良さそうです。ただ、トップからの下落の初動が強かった点を考えるとジグザグになるシナリオも準備しておいた方が良さそうです。図に示したように2通りの調整パターンを把握しておきましょう。

ダウを見ての通り、株式市場は長期~中期で上昇トレンドで、このトレンドは何か材料が無い限り崩れそうにありません。株式市場が堅調である以上、外国為替市場もリスクオフ相場にはなりにくいです。リスクオフになったとしても調整のきっかけと考えた方が良い状況です。

ドルインデックス

次はドルインデックスです。

ドルインデックス(Week)
こちらも長期の解説は変わりません。緩やかな上昇トレンドです。最近は調整が深く高値の更新幅が浅いので、今回の調整も深くなると想定しておきます。具体的には赤い線(トップからジグザグが進行中と仮定した場合のFE100%ライン付近)が目先の下値ターゲットです。

ドルインデックス(DAY)
こちらも最後の解説からほとんど変わっていません。既にジグザグABCのC波に入っています。この下落で下値ターゲットを達成に行く可能性が高いです。もちろん短期的な調整はあると思います。

ドルインデックスを見ての通り、ドルは下落中(ドル売り相場)です。
つまり、ドルストレートでドルの戻り売りをしやすい相場だということです。

「ドルの戻り売り」とは

例えば
EUR/USDやGBP/USDやAUD/USDのようなXXX/USDの通貨ペアは「買い」
USD/CADやUSD/JPYやUSD/CHFのようなUSD/YYYの通貨ペアは「売り」
ということです。
ドルの戻り売りを行うにあたり、弱いドルに対して強い通貨はどれなのかを分析し、その通貨のドルストレートペアでドルの戻り売りを行うのが理想的です。

AUD/USD

ではリクエストのあった豪ドルです。

AUD/USD(Week)
まず週足のトレンドを整理しておきます。オレンジ色で示したように下落トレンドです。オレンジ色の最後の一本の内部を見るとピンク色のトレンドを確認できますが、このピンク色の下落トレンドは既に終わっています。よって、図のようにオレンジ色のフィボナッチリトレースメントに注目です。38.2%を再びトライ中で、ドル売りの環境であることを考えると上に抜けてきそうです。よって、次に意識されるのは61.8%の上です。上側のグレーの価格帯が中長期でのレジスタンスになりそうです。

AUD/USD(DAY)
スムーズに上昇するとなれば赤で示したようなシナリオになります。

AUD/USD(4H)
4時間足では少し前から強く上昇し始めました。まだ反落の兆候が無いので、もう少し上値余地がありそうです。

AUD/USD(1H)
短期的にも強く、上に張り付く三角形(アセンディングトライアングル)で調整中です。少なくともPivotR1は達成に行きそうです。

AUD/JPY

AUD/JPY(Week)
NYダウのときに解説した通り、株式市場が堅調である以上、外国為替市場も大きなリスクオフにはなりにくいです。よってクロス円は上昇しやすいです。
豪ドル円のテクニカル的な解説をすると、週足でトレンドは下ですが現在はジリジリと上昇中で、上値ターゲットはFR61.8%の上になりそうです。グレーの価格帯までは上昇する可能性が高そうです。

AUD/JPY(DAY)
日足では数日前までは上も下も考えられる状況でした。しかし、現時点でブレイクしたトレンドラインの上に強く戻ってきているので、とりあえず下落は回避したと考えておきます。

AUD/JPY(DAY)
トレンドラインを引き直しておきます。

AUD/JPY(4H)
4時間足では、まだ反落の兆候がありません。もう少し上昇しそうです。RSIにダイバージェンスがついたりローソク足の弱気パターンが出たりしない限りは短期で押し目買いを狙いやすいです。

AUD/JPY(1H)
こちらではRSIにダイバージェンスがついていますが、勢いが強いのでヒドゥンダイバージェンスをつけて再び上をトライする可能性を考えておきます。AUD/USDと同様に少なくともPivotR1は達成に行きそうです。

NZD/USD

テクニカル的に分かりやすいパターンが成立しているのは豪ドルよりもキウイです。基本的にオセアニアの2通貨は同じような動きをする場合が多いので、キウイがトップをつけたら豪ドルもそろそろ上値限界かな・・・と考えるのもアリです。

NZD/USD(DAY)
H&Sが成立していて、上値ターゲット0.67点灯中です。ドルの戻り売りをしやすい通貨の一つです。

EUR/GBP

あとは、これから要注目の通貨ペアになりそうなのがユーロポンドです。

EUR/GBP(Week)
ずっと前から下値ターゲットまでの下落を想定してきましたが、このたびその下値ターゲットを達成しています。そして、同時にWトップが成立しています。ここから急上昇して2bar形成&ネックラインの上で週足が完成しない限りは、中長期で戻り売りしやすい通貨ペアになりそうです。年始からのトレード対象にしやすそうです。

今日は以上です。それでは引き続き頑張りましょう♪
僕のTwitterでもごくまれに相場の解説していますのでご覧になってください(_ _)

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