マーケット分析20190425

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こんにちはー。うちゅーじんです。
ドル買いの相場が続いています。
ドルインデックスは上値ターゲット61.8%を達成しましたが、今のところ反落の兆候はありません。まだドル買いの相場は続きそうです。次の節目となるイベントは、5月最初にあるFOMCと雇用統計です。今日はドルインデックスから解説します。

ドルインデックス

ドルインデックス(Week)

ご覧の通り61.8%を達成しています。ここから反落を考え始めるのは時期尚早です。上値が重くなる価格帯に入ったと考えておくと良いです。

ドルインデックス(DAY)

昨日も強く上昇しています。まだ反落の兆候はなく、ダイバージェンスもありません。続伸を狙えそうです。

ドルインデックス(4H)

昨日の解説では長い上ヒゲをつけ始めていたのでやや大きく調整すると考えていましたが、ヒゲを含む上下動が小規模な調整となり続伸しています。ダイバージェンスもなく強い状態です。

ドルインデックス(1H)

まだ短期の上昇トレンドが続きそうです。青いフィボナッチリトレースメントに注目です。38.2%手前の浅い調整の可能性です。

まだドル買いが続きそうなので、基本的にドルストレートでドルの押し目買いが主な戦略になりそうです。単純なトレンド相場で昨日は多めに解説したので、今日は少し省略して一部のみをピックアップして解説します。

EUR/USD

EUR/USD(Week)

週足で直近安値を更新しました。以前にも解説しましたが、ユーロドルの現在の下落全体でウェッジを形成しています。上昇全体に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%をウェッジで達成してきたので、急反発には警戒が必要です。ただしダイバージェンスはないし、短期中期で非常に強い下落なので、トレードする上では下へのトレンドフォローが基本戦略です。

EUR/USD(DAY)

昨日は大きな陰線で、弱気な形で完成しています。続落の可能性を考えたい状況です。ただしウェッジ下限付近であること。そして、ここ最近のボトムに着目すると、目立った反転パターンもダイバージェンスもなく上昇しています。今回も似たような動きになる可能性は頭の片隅に置いておくのが良いです。

EUR/USD(4H)

とは言っても弱いです。戻り売りできそうな状況です。階層ごとにポジションを分けるのもアリです。ロット計算してエントリーすれば有意義な両建てになります。

EUR/USD(1H)

短期のトレンドフォロー戦略は図の通りです。単純です。

ドルストレートは基本的に似たような状況なのでユーロドルのみ解説しました。あとはご自身でやってみてください。
ドル円が大きな動きになりにくい状況なので、クロス円も基本的にドルストレートに連動すると考えると良いです。クロス円も省略します。

原油

原油がそろそろ上値が重くなる価格帯です。久々に原油を解説します。

原油(Week)

ボトムから大きく戻して61.8%~78.6%の間にあります。これは週足なので、終値を待って判断したい状況です。もし上ヒゲ長く完成するようなら下落に転じる可能性が出てきます。

原油(DAY)

日足ではダイバージェンスがついています。トップの形に着目すると2barに近いパターンになっています。ローソク足が小さいので微妙な2barですが、他のテクニカルも含め総合的に判断するとトップをつけた可能性も考えられます。

原油(4H)

この階層は上昇トレンドです。現在の下落は調整の範囲内なので、売りは短期と考えるのが良いです。

原油(1H)

短期のトレンドに着目すると、既に上昇トレンドは終わった可能性があります。トップからジグザグが進行したように見えなくもありませんが、正解は動いてみないと分かりません。

原油(15M)

15分足でそろそろ上値が重くなりそうです。現段階では、中期で上昇トレンドの途中にある調整の下落を取る前提でエントリーはできそうです。場合によっては伸びるかもしれません。

今日は以上です。
何度も言いますが、トレンドフォローは最後に必ず損切りで終わります。エントリーを躊躇するほど最後の損切りの部分を掴む可能性が高くなります。とにかくトレンドがあるうちにトレンドを追いかけることが大切です。
ロット計算をしてエントリーすれば1回の損切額はわずかで、それまでに得た利益の方が多くなります。ロット計算とリスクリワードを忘れないようにしましょう。
それでは今日も頑張りましょう♪

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