こんにちは~。うちゅーじんです。
短期的に見るとよく動く相場です。とにかくトレンドを追いかけることを心がけましょう。今エントリーしようとしているポジション(ストップ含む)がどの階層のトレンドをフォローするものなのか、改めて見直してみましょう。いつのまにかトレンドに対して逆張りしている・・・ということもあります。それでは解説しやすいものを選んで解説します。
USD/JPY
まずはドル円を気にする方が多いようなのでドル円からです。
トップに包み足&RSIダイバーをつけた後は高値をリトライし下落中です。今後の下値余地は図に示した通り二つのサポートがあります。ただし、短期的にはこの辺りでいったん下落が止まる可能性もあります。
現時点でトップからジグザグが進行してきたようにも見えます。目線をフラットにしておいた方が良さそうです。
15分足ではダイバージェンスがついています。いったん上昇してもおかしくない状況です。ジグザグからの上昇も想定しつつ、上値がどこまでありそうなのか注視するのが良いです。
EUR/USD
次はユーロドルです。
ボトムからの上昇は非常に弱いので、いずれ下をトライする展開にはなりそうです。ただし61.8%まで上昇してくれるとトレードしやすいです。それまでは短期的な動きを取るしかありません。
ちなみに下側のサポートを下に抜けるとダブルトップ成立の可能性を考え始める必用があります。シナリオ変更は素早く行いましょう。
昨日解説した短期ダブルボトムの可能性はすんなりと否定されました。やや強めの初動で下落しましたが、徐々に勢いは低下し現在は上昇に転じています。
現在38.2%達成です。反落となるか調整となるかの分岐点です。下落の勢いに注目です。
AUD/USD
色々見ていますが難しいです。豪ドルです。
豪ドルは強いしキウイも底をつけた可能性もあるので上昇の可能性はあります。ただしこのシナリオは必ず覚えておいた方が良いです。明確に着色した高値を上回らない限りは目線をフラットにしておいた方が良いです。
相変わらず乱高下です。トップからやや大きく下落し、その後に高値をトライするも長い上ヒゲになっています。
ピンクの横線を上に抜けるか、着色した安値を下に抜けるか、待った方が良いかも知れません。それ以外だと短期でパターンを優先すれば入れる機会はあると思います。
色々と見てみましたが、なかなか解説しやすいものがありません。明日から多くの国が休場のため、もうお休みモードなのかもしれません。ゆっくりと無理せずやってみましょう♪
ユーロドルはダブルトップになりました。ターゲットは図の通りです。長い下ヒゲで戻さない限りは有効です。
19日(金)と22日(月)は海外勢の多くがお休みで取引量が少なくなるはずなので、短期足は荒い動きになるかもしれません。注意しましょう。