マーケット分析20190514

マーケット分析

こんにちはー。相場は変わらずリスクオフ継続です。
昨日は中国がアメリカに対する報復関税を発表しました。貿易協議というより貿易戦争になっています。ここからアメリカが更に追加関税、それに対して更に中国も・・・という展開が想定できるので、リスクオフはしばらく続く可能性が高いです。

以前にも解説したように、中国とオーストラリアは経済的な繋がりが深いです。
今回の米中問題で市場は全体的にリスクオフですが、豪ドルはより影響を受けやすいです。今後、市場はRBA(オーストラリア準備銀行)の利下げを織り込みに行く可能性があります。

ではリスクオフなので、日米の株価とクロス円を主に解説します。

NYダウ

NYダウ(DAY)

徐々に勢いを強めながら下落中です。最終的に上昇全体に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%の下(グレーで示した価格帯)まで下落する可能性は考えられます。ただしその場合でも調整を挟む可能性が高いので、もう少し短い時間足を見ながら判断した方が良いです。

NYダウ(4H)

下落トレンドが進行中です。とりあえずこのトレンドを追いかける戦略です。次の安値更新でダイバージェンスがつくので下値余地がどれだけあるかは分かりません。安値更新が浅くボトムに強気なパターンが出る場合は大きく調整する可能性があります。

NYダウ(1H)

着色した高値を上に抜けるとシナリオ変更です。そうでない限りトレンドは下です。

日経225

日経225(DAY)

トップから強く下落中です。先週の終値の時点で強気なパターンでしたが、今週に入ってからは窓を開けて下落しています。既に直近安値を割り込んだためオレンジ色で示した上昇トレンドは終了しています。

日経225(4H)

直近でやや強めに反発中です。まずはオレンジ色で示した下落トレンドが続く前提で調整を考え、戻りが深い場合は下落全体に対して調整する可能性を考えます。

日経225(1H)

直近で反発がやや強めなので、61.8%まで戻すかもしれません。

ドルインデックス

久々にドルインデックスを見てみます。

ドルインデックス(Week)

ターゲットの61.8%達成後は、まだ高値圏に留まっている状況です。形を見る限りだと続伸前の調整に見えています。

ドルインデックス(DAY)

緩やかなピンク色の上昇トレンドで、直近ではその内部にオレンジ色の上昇トレンドを確認できます。現在61.8%達成後に底堅い動きになっています。いったん上昇する可能性を考えておいた方が良さそうです。ドルインデックスの上昇はドル高ということです。

USD/JPY

USD/JPY(DAY)

日足で直近安値を下に抜けています。あまりきれいではないですがダブルトップ成立とみなせなくもない状況です。ダブルトップのターゲットはオレンジ色のライン付近です。特にダブルトップを考えなくても上昇全体に対する61.8%の下と考えておく方が分かりやすいと思います。

USD/JPY(4H)

まずはオレンジ色で示した下落トレンドが続く可能性を考えます。戻りが大きければピンク色で示したように規模の大きい調整になる可能性があります。

USD/JPY(1H)

今日に入ってからはやや大きく戻しています。まずは着色した屋金に引き付けての戻り売りを検討したい状況です。PivotR1付近がちょうど良い価格帯かもしれません。

次はクロス円です。全体的に方向は下ですが、週の初めなので全体的に解説します。

EUR/JPY

EUR/JPY(DAY)

下値ターゲットは以前に解説した通り上昇全体に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%の下です。

EUR/JPY(4H)

現在調整中ですが、図ではフラットになるパターンを描いています。

EUR/JPY(1H)

ボトムからの上昇がやや大きいので、ジグザグになる可能性も考えておいた方が良いです。フラット終了からのエントリーを狙う場合はトップのパターンを見極めてからの方が安全です。そうでなければストップ位置に注意です。

GBP/JPY

GBP/JPY(DAY)

こちらも下値ターゲットは上昇全体に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%の下です。

GBP/JPY(4H)

既にダイバージェンスがついていますが、下落の勢いが強いのでまだ下値余地があるかもしれません。とりあえず戻り売りしつつ、下値は欲張らない方が良いかも知れません。

GBP/JPY(1H)

図にするとこんな感じです。

AUD/JPY

AUD/JPY(DAY)

下値ターゲット上昇全体に引いたフィボナッチリトレースメントは61.8%です。どのクロス円も似たような状況です。

AUD/JPY(4H)

豪ドル円はクロス円の中ではチャートが分かりやすいです。単純にオレンジ色の階層をトレンドフォローする戦略を取りやすいです。

AUD/JPY(1H)

一つ前の調整は急上昇後に急落という動きになっています。似たような動きを想定しておいても良さそうです。

CAD/JPY

CAD/JPY(DAY)

こちらも下値ターゲットは他のクロス円と同じです。

CAD/JPY(4H)

まだ下値余地がありそうです。

カナダ円の短期足は省略します。

USD/CHF

あとはドルスイスも解説しておきます。

USD/CHF(DAY)

大きく見れば上トレンドですが、直近で下落が大きいです。61.8%の下までは下落する可能性が高いです。下方向にエリオット波動をカウントできる状態です。

USD/CHF(4H)

現在は3波が進行中と思われます。3波内部を短期で取りつつ、4波規模の調整があれば最後に5波を取る戦略ができそうです。

USD/CHF(1H)

とりあえずPivotS1まで3波の下落が続く可能性を考えていますが、その先があるかもしれません。現時点では分かりません。

今日は以上です。
トレンドができている以上はそのトレンドを追いかけてみましょう。
それでは頑張りましょう♪

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