マーケット分析20200414

マーケット分析

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こんにちは~。イースター休暇明けの火曜日です。
特に変わった動きはないので、注目できそうなものをピックアップして解説します。

USD/JPY

USD/JPY(DAY)
特に変わりありませんが、日足でのサポートを把握しておきましょう。大きく下落する場合はFR61.8%やFE100%が下値ターゲットになりやすいです。

USDD/JPY(4H)
ただし4時間足を見る限りだと下落の勢いは弱く、次の安値更新でRSIにダイバージェンスがつきます。短期的な反発がある可能性を考えておいた方が良さそうです。

USD/JPY(1H)
短期ではきれいな下落トレンドで、戻り売りを狙えそうです。どこまで下値余地があるかについては、とりあえず最寄りのサポートまでと考えておくのが良さそうです。今日のうちだと目立つサポートはPivotS1、S2です。安値を更新した場合は4時間足のダイバージェンスやローソク足パターンも確認してみましょう。

EUR/USD

EUR/USD(DAY)
ボトムからジグザグを形成して上側のレジスタンスをトライに行くシナリオも考えていましたが、現時点でC波の上昇がすごく弱いです。A波が強かったですが、ジグザグではなくフラットを想定しておいた方が良さそうです。

EUR/USD(4H)
現在の緩やかな上昇(C波?)ですが、少し前に弱気パターン&ダイバージェンスという売りで入れそうなパターンにはなりました。ただ、下落しきらず短期的にはやや強めに反発しているので、FR61.8%上まで上昇する可能性を考えておくのが良さそうです。

EUR/USD(1H)
短期でシナリオを描くとこのような感じです。調整の内部なので乱高下しやすいです。パターン優先で調整の内部の動きを取りつつ、上では大きな動きを取るための売りを検討するのが良さそうです。

USD/CAD

USD/CAD(DAY)
こちらは順調に下落中です。下値ターゲットはFR61.8%とFE100%が重なる付近が有力です。

USD/CAD(4H)
下落はしていますが、その勢いは弱いです。少し無理やり感がありますがオレンジ色のトレンドを追いかけることを心がけるとトレードしやすいかもしれません。

USD/CAD(1H)
短期的にはオレンジ色の更に内部の動き(青で示した動き)が続きそうです。大きめの調整に入るのか、あるいは小さく調整して青色のトレンドが続くのか、サポートでの動きを見て判断するのが良さそうです。近いものはPivotS1です。

次はクロス円です。

AUD/JPY

AUD/JPY(DAY)
強く上昇中です。下落が非常に強かっただけにその巻き戻しも強いです。上値ターゲットはFR61.8%~FE100%が有力です。達成する頃には日足でRSIにダイバージェンスがつきそうです。

AUD/JPY(4H)
オレンジ色の内部に青色のトレンドを確認できます。末に何度かダイバージェンスをつけていますが、ターゲットまで上昇する可能性を考えて青色のトレンドを追いかける戦略です。もし上値ターゲット未達成で青色のトレンドが終了したら様子見に変更し、場合によっては新規の売りも検討できるかもしれません。

AUD/JPY(1H)
直近で高値圏に留まっています。短期的にはあと1回の上値トライはありそうですが、その後は青で示したように調整入りする可能性を考えておくのが良さそうです。

CAD/JPY

CAD/JPY(DAY)
当初は青で示したように不規則な調整パターン(拡大型フラット)になった可能性を考えていましたが、もう少し上をトライに行く可能性が出てきました。

CAD/JPY(4H)
見ての通りトップから緩やかに下落中で、この動きだけから判断すると続伸の可能性を考えたくなります。今までは下寄りのシナリオでしたが、どちらの可能性も考えておくのが良さそうです。上昇してチャネル(トレンドライン)を上に抜ける場合、まずは直近高値(赤ライン)、その次のレジスタンスは日足で示したグレーの価格帯(FE100%、FR61.8%)です。

CAD/JPY(1H)
短期の動きを見ても高値圏に留まりそうな状況です。そうなると上へのブレイクを考えざるを得なくなります。明日にはカナダの政策金利発表があるので、それまでに決済できる短期ポジションにしたり、大きめの動きを取るポジションにしたり、工夫した方が良いです。それによってストップ位置もポジション量も変わってきます。

今日は以上です。
それでは頑張りましょう♪

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