マーケット分析20190517

マーケット分析

こんにちは~。週末です。
ややリスクオフが緩和しているように見えますが、ドル買いが円買いを上回っているだけで、今のところはリスクオフ途中の調整局面と考えた方が良さそうです。それでは解説です。

NYダウ

NYダウ(DAY)

3日連続の陽線になっています。ただしトップからの下落が強かったため、このまま高値を更新するような上昇になることは考えにくく、続落前の高値リトライの途中と考えるのが妥当です。

NYダウ(4H)

下落全体にフィボナッチリトレースメントを引いています。初動の後の調整は深くまで戻すことが多いです。よって、61.8%を達成に行く可能性は考えておいた方が良いです。ただし、ここから買えるかというと話は別です。

NYダウ(1H)

もし上昇する場合でも、図に示したように押し目が深くなる可能性を考えておくのが良いです。

NYダウ(15M)

短期的にはまだ上がありそうな状況です。高値更新しても1時間足でRSIにダイバージェンスがつくので、上値余地は限定的と考えておく方が良さそうです。

日経225

日経225(DAY)

こちらは大きく見れば緩やかに上昇した後に急落し、直近で上昇中です。着色した安値を下に抜けているため、オレンジ色で示した上昇トレンドは既に終了しています。現在は高値をリトライに言っていると考えるのが妥当です。

日経225(4H)

ダウでも解説した通り、初動の後の調整は深い場合が多いです。念のため61.8%戻すのは想定しておいた方が良いです。

日経225(1H)

既にトップにダイバージェンスがついています。PivotR1までの上昇は考えておいても良いですが、上昇しても上値余地はわずかの可能性が高いです。

日経225(15M)

このような感じです。

ドルインデックス

ドルインデックス(Week)

週足レベルの最低限の上値ターゲット61.8%は達成しています。チャートを見ても上値が重そうな形になっています。

ドルインデックス(DAY)

日足で見ると直近で上昇の勢いが強いです。高値を更新してもおかしくない勢いなので、今後もドルが強い状況が続きそうです。

ドルインデックス(4H)

図に示したように調整後に続伸の可能性を優先的に考えています。となるとドルストレートではドルの押し目買いを狙えそうです。と言っても、リスクオフの環境であることを忘れてはいけません。対円でドルを買うのはやりにくいです。円買いも強いためです。

USD/JPY

USD/JPY(DAY)

以前から解説している通り、下値ターゲットは上昇全体に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%で変わらずです。現在の上昇は調整で、その調整がどこまで進行するかが重要です。

USD/JPY(4H)

少し前にダブルトップ(形はきれいではない)の可能性を解説しましたが、そのネックラインは黒い線です。この辺りはフィボ38.2%手前で、しかもトレンド終了ライン手前です。意識されやすい価格帯ではあるので、いったん下落する可能性が高そうです。ただし、それが大きな下落になるかは現時点では分かりません。しつこく上をトライする可能性もあります。

USD/JPY(1H)

1時間足を見るときれいにトップをつけています。図に示したシナリオは典型的なパターンです。初動の後にリトライ(深めの調整)がありトレンドが転換することはよくあります。リトライがない場合も多いです。

USD/JPY(15M)

短期では下落の勢いが強いです。リトライがあればラッキーです。緩やかな上昇だとなお良いです。

GBP/USD

GBP/USD(DAY)

弱いです。そろそろ61.8%達成です。

GBP/USD(4H)

この階層だと目立った調整無く下落が進行しています。すごく弱い状態です。

GBP/USD(1H)

浅い調整からの続落という流れが続いています。トレンドが強すぎるだけに、調整が浅く新規のエントリーをしにくい状況です。直近でダイバージェンスをつけていますが、ヒドゥンダイバージェンスもつけています。まだ短期の下落トレンドが続く可能性を考えておきます。

AUD/USD

AUD/USD(DAY)

つきかけていたダイバージェンスは解消されています。下落の勢いが強いです。

AUD/USD(4H)

昨日解説した強気なパターン形成後はやや上昇したもののその後は強く下落し安値を更新しています。

AUD/USD(1H)

この状況になると短期で下へ追いかけるのが良さそうです。

USD/CAD

USD/CAD(DAY)

トップからの下落が強かったため高値を更新できるかは分かりませんが、トレンドは上です。直近ではペナントのようなパターンを形成しています。

USD/CAD(4H)

ただ、ペナントというのは本来であれば勢いが強いときに現れるパターンです。今回のドルカナダは勢いが弱いので、形はペナントに近いですがあまり考えない方が良いです。上限付近まで上昇する可能性はありますが、そこで上値を抑えられる可能性もあるし、ブレイクしてもその後にヒゲで戻すような展開も想定しておいた方が良いです。

USD/CAD(1H)

短期では上方向に勢いが強いです。既にダイバージェンスはついていますが、まだ上値余地がありそうです。とりあえず目先でPivotR1まで考えておき、それより上は様子を見ながら、という状況です。

クロス円は下値ターゲットが分かりやすいので大きなシナリオに変更はありませんが、全体的に解説します。

EUR/JPY

EUR/JPY(DAY)

下値ターゲットは変わらずです。既にダイバージェンスをつけていて、クロス円の中では下への勢いが弱いです。ターゲット達成で買うのは時期尚早ですが、買い検討を始める通貨としては今のところユーロ円が適切そうです。

EUR/JPY(4H)

トレンドは下ですが、ややトレードしにくい動きです。徐々に調整が深くなってきています。

EUR/JPY(1H)

直近で下落中です。どこかのタイミングで緩い上昇があれば入れそうですが、売り検討しやすいクロス円は他にあるのでユーロ円の優先順位は低めです。

GBP/JPY

GBP/JPY(DAY)

昨日から変わらずです。下値ターゲットは着色した価格帯です。まずは61.8%です。

GBP/JPY(4H)

既に2,3度ダイバージェンスをつけていますが、直近で安値に張り付いています。

GBP/JPY(1H)

下がフラットな三角形(ディセンディングトライアングル)を形成中の可能性があります。戻りが浅いので入りにくくトレードできるかは置いといて、下に抜ける可能性を考えておきます。

AUD/JPY

AUD/JPY(DAY)

こちらも変わらずです。下値ターゲットに向かって下落中です。

AUD/JPY(4H)

二度のダイバージェンス&ローソク足の強気パターンという状況でしたが、その後少しだけ上昇するもすぐに下落し始めています。

AUD/JPY(1H)

やや難しい動きです。ここから緩い上昇となれば入れるかもしれません。

今日は以上です。
テクニカルの基礎はダウ理論です。現在のトレンドがどちらなのか、そしてストップをどこに置くか、どちらもダウ理論の知識が必要です。上達すればストップ幅を狭めることはできますが、まずはトレンド終了ラインを見極め、そこにストップを置きましょう。それでは頑張りましょう♪

 

 

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