ビットコインFXチャート分析20180828

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートから始めます。

昨日のローソク足は陽線で、先週の長い上ヒゲ付の陰線のトップを更新してきました。日足で見ると上昇はしているものの、まだ続落前の調整にも見える動きでやや難しい状況です。戦略は昨日から変わらず、長めに様子見するか短期トレードに徹する相場となりそうです。4時間足を見てみます。

4時間足では大きな動きにはなっていないものの、ジリジリと上昇する上昇トレンドになっています。短期足で見ると大きな上昇に見えてしまいがちですが4時間足以上の時間足で見ると、今のところは調整波の特徴を持った上昇です。よって焦らず目先の動きを取ってゆく戦略を続けるのが良さそうです。調整の内部で全ての動きを取ろうとすると失敗しやすいので、昨日の記事で解説した通り分かりやすいパターンが形成された場合のみ短期トレード前提でエントリーすることを心がけましょう。1時間足を見てみます。

1時間足では今朝やや大きめに上昇し、その後は横方向に推移しています。トップに弱気パターンが形成されていない点とRSIにダイバージェンスが形成されていない点から判断すると、もう少し上値余地がありそうです。よって短期的な戦略は押し目買いです。1時間足では図のようにフィボナッチリトレースメントを引いています。大きめの調整があればこちらのフィボナッチナンバーが意識されますが、もう一つ小さい階層にもフィボナッチリトレースメントを引かないといけません。15分足を見てみます。

こちらが15分足です。1時間足より小さい階層にフィボナッチリトレースメントを引いています。まずはこちらのフィボナッチナンバーが意識される可能性が高いです。調整終了の目安として38.2%の手前を考え、ボトムでの強気パターンには注目しておきましょう。調整終了後に上昇したとして、4時間足と1時間足でRSIにダイバージェンスがつきそうです。よって上値を欲張らない方が良さそうで、もし高値更新後にトップに弱気パターンが形成されるようならショートで入れる展開にもなりそうです。

現在は日足レベルの調整の動きの可能性があります。調整の内部は乱高下することが多いので、あくまで短期トレード前提でエントリーするのが良いと思われます。言い換えると、短期トレードに徹すればパターン優先で上も下も取れる相場だということです。相場に自分を合わせて臨機応変に対応できるようにしましょう。

それでは、よい夜を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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