ビットコインFXチャート分析20180613夜

ビットコインFXチャート分析

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こんばんは、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

日足の解説はお昼の記事をご覧ください。朝から少しだけ安値を更新したことで、4時間足以下の短期足では気になる形が見えてきました。

4時間足チャートから始めます。

4時間足チャートでは朝から更に安値を更新してきました。ただし安値の更新幅は小さく、しかもRSIにはダイバージェンスがついており勢いの低下を示しています。上からエリオット波動が進行中だと考えると現在の下落は5波目だと思われるのですが、その5波目がウェッジ型になっていることが分かります。エリオット5波目に形成されるウェッジをダイアゴナルトライアングルと呼びます。4月にも登場したのですが、ダイアゴナルトライアングルはウェッジをブレイクするとその開始点まで素早く動くチャートパターンです。よって、優先戦略としてはウェッジブレイク後の急上昇を想定しておきましょう。1時間足で内部の動きを見てみます。

1時間足ではウェッジ内部の動きがよく分かります。ダイアゴナルトライアングルの内部にも下落方向に5波動をカウントできるのが一般的なので、今回もそうなると仮定して線を引いています。現在は4波目の途中だと思われます。今後5波目の下落が始まったらボトムに形成されるパターンには普段にも増して注視しておきましょう。1時間足でもRSIにダイバーイェンズがついており、次の下落で再度ダイバージェンスがついてきそうです。よってローソク足の強気パターンが形成される場合は買いサインと見なして問題ない展開になりそうです。上昇した場合のターゲットですが、図のようにトップから仮のボトムに引いたフィボナッチリトレースメント38.2%とウェッジ開始点が近い位置にあるため、だいたいこの辺りまでの上昇は想定しておいても良さそうです。念のため15分足を見てみます。

15分足ではボトムをつけて上昇し、既に直近の下落に対する50%戻しラインを達成して軽く弱気パターンを形成しています。一つ前の戻りが50%で止められたため、今回も50%で止められて下落し始める可能性もあります。新規ポジションを入れる場合は今からだと遅いため、図のように61.8%付近で待機しておいた方が安全です。下落した場合は下値を欲張らず、1時間足で解説した通りボトムで形成されるパターンには注視しておきましょう。

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この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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