ビットコインFXチャート分析20180614朝

ビットコインFXチャート分析

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おはようございます、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートから始めます。

昨日のローソク足は陰線でした。意識されるライン付近で反発するチャートパターンを形成していたため、もしかしたらと期待していましたが結果はご覧の通りです。素直にトレンドフォローに戻りましょう。今回の記事では分かりやすいように下落トレンドを線で示しています。それぞれの時間足におけるトレンドの整理はトレンドフォローする上で重要なので、ぜひやってみましょう。安値更新&高値切下げとなっていれば下落トレンドです。目立つ高値と安値を線で結べば完了です。日足では図のようになります。4時間足で内部の動きを見てみます。

4時間足も下落トレンドです。大きく下落中ですが、RSIのダイバージェンスから勢いの低下を察知することができます。今後もし大きな反発があった場合にはこの画像のトップからボトムに引いたフィボナッチナンバーが意識されるので覚えておきましょう。○で示した高値を上に抜けて4時間足の下落トレンドが終了したとしても、□で示した高値を上に抜けない限りは日足の下落トレンドは継続です。このように、それぞれの階層にトレンドがあることは非常に重要なので覚えておきましょう。1時間足を見てみます。

1時間足も下落トレンドです。今後やや大きな反発があった場合は図のように引いたフィボナッチリトレースメントが意識されるため覚えておきましょう。1時間足ではボトムに長い下ヒゲを付けたあとは横方向に推移しています。現時点ではどちらに動くか分からないため、これは様子見せざるを得ません。何らかのパターンを形成しないか注視しておきましょう。

15分足も下落トレンドです。ただし直近の下落に対する戻りが深いため15分足の下落トレンドはそろそろ終了してもおかしくはありません。ただし現時点ではエントリーする根拠が何もない状態なので、今後の動きを待った方が良さそうです。もし図のように上下動しながら緩やかに上昇する場合はトップで売りサイン確認後のショート、上下動しながら緩やかに下落する場合はボトムで買いサイン確認後のロングで入れそうです。

文中でも述べた通り、現在は様子見せざるを得ない状況です。今後の動きを見て分かりやすいチャートになってからトレードを開始しても遅くはありません。トレードする上ではとにかくトレンドフォローすることを心がけましょう。そして自分がどの階層の動きを取るのかによって利確のタイミングが変わります。大きい調整に巻き込まれて損切りとなることはよくあるので、それぞれの時間足におけるトレンドの整理は重要です。

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この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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