ビットコインFXチャート分析20180614深夜

ビットコインFXチャート分析

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こんばんは、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

日足チャートは朝の記事をご覧ください。

4時間足チャートから始めます。

4時間足ではボトムに長いヒゲをつけてやや大きめに反発しました。注目すべき点は1本の下落に対する戻りの大きさで、図のようにフィボナッチリトレースメントを引くと61.8%まで戻していることが分かります。戻りが大きいことはトレンド終了の前兆なので覚えておきましょう。今回はRSIにダイバージェンスもついているため特に注意です。現在は下落中ですが、この下落で安値を更新できるかは疑問です。短期足での強気パターンには注意しておきましょう。1時間足を見てみます。

1時間足では□で示した部分に弱気パターンを形成して下落中です。この下落のターゲットですが、当初は図のように引いたフィボナッチリトレースメント61.8%は達成してくると考えていましたが意外と底堅く、その手前で止められている状況です。先ほど解説した通り、4時間足では下落トレンド終了の前兆が見られます。よって、この下落で安値を更新できずにいったん上昇するシナリオを考えておいてもよさそうです。15分足を見てみます。

15分足では下落中ですが下値ターゲットのフィボ61.8%手前で上下動しています。RSIにダイバージェンスがついており勢いの低下を示しています。同時にヒドゥンダイバージェンスもついており、リトライの可能性も示しています。ここからウェッジを形成し下値ターゲットのフィボ61.8%を達成して下に強気パターンを形成するようであればロングで入れそうです。そのロングポジションのターゲットは今後の動き次第ではありますが、次の図で示す下落全体に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%付近となる可能性があります。

ただしずっと解説している通り主なトレンドは下方向なので、逆張りのロングポジションのターゲットは欲張らない方が良さそうです。そして、必ずきれいな買いサインを確認してからエントリーしましょう。

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この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

(追記02:00)

ウェッジ形成とならず反発しました。記事作成時には15分足で既に強気パターンが形成されており、そのまま上昇しました。上値ターゲットは解説通り欲張らない方が良さそうですが、まずは直近高値を超えられるかに注目です。

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