ビットコインFXチャート分析20181019

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートから始めます。

昨日はやや下ヒゲ長めの陰線でした。

1ヵ月~2ヵ月ほど意識され続けたと思われるディセンディングトライアングルらしきパターンですが、今となってはどれだけ意識されるのかは分かりません。上か下に放れて大きく動くシナリオだけでなく、ボラティリティに乏しい状態で横方向に静かに抜けてゆくシナリオを考えておいても良いかも知れません。日足レベルでは相変わらず方向感に欠ける状況で、取引所によって大きくチャートの形が違っている点も分析を難しくしている原因です。

ここ数日の動きを見ると、ディセンディングトライアングルをブレイクした後のリトライの動きに見えなくもありません。4時間足を見てみます。

4時間足では少し動きがあったものの方向感なく漂っています。下落したときの下での支えられ方(ヒゲのつき方など)を見る限りでは、非常に買い意欲が強いと思われます。大きく引いたフィボ61.8%の下まで下落して何らかのパターンがあれば買ってみても良さそうな状況でしたが、そこまで下落せず反発しています。

このようにボトムからエリオット波動をカウントしてみます。2波目はフラット型の調整、4波目はC波が短めのジグザグ型の調整です。となると次は5波目の上昇となる可能性が高いです。しかし、3波に対して4波の調整が大きい状態なので、フェイラー(未達成、3波の終点を5波で更新できない)となる可能性は考えておきましょう。1時間足を見てみます。

1時間足ではトップからの下落全体にフィボナッチリトレースメントを引いています。現在は38.2%付近で一時停止中です。フェイラーとなるかどうかの分岐点は61.8%付近だと思われます。達成時に弱気パターン形成となれば急落する可能性が高まり、達成後の下落が緩やかな場合は続伸前の調整となる可能性が高まります。15分足を見てみます。

15分足では上昇後に高値圏で横方向に推移しており、小さくペナントを形成しているように見えます。よって、まずはペナントをどちらに抜けるかに注目しておきましょう。ペナントは継続パターンなのでマニュアル通りなら上です。もし下にブレイクしたとしても、その後の下落が緩やかなら押し目買いを検討できそうです。

とりあえずは1時間足で示したフィボ61.8%の分岐点までは短期足のトレンドフォロー(押し目買い)、そして分岐点より上では動きに注意し、場合によっては伸ばし、場合によっては売り検討するという戦略になりそうです。

それでは、よい週末を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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