ビットコインFXチャート分析20181017

ビットコインFXチャート分析

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おはようございます、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。今日は一部でBitfinexのチャートも登場します。

まずは日足チャートから始めます。

昨日は小さな陽線でした。1ヵ月~2ヵ月ほど意識され続けたと思われるディセンディングトライアングルらしきパターンですが、今となってはそれほど大きく意識されていないように感じます。

このような状態になって今後ディセンディングトライアングルがどれだけ意識されるのかは分かりません。上か下に放れて大きく動くシナリオだけでなく、ボラティリティに乏しい状態で横方向に静かに抜けてゆくシナリオを考えておいても良いかも知れません。

日足レベルでは相変わらず方向感に欠ける状況で、取引所によって大きくチャートの形が違っている点も分析を難しくしている原因です。

今回は少し見方を変えて解説してみます。ビットコインFXチャート分析の記事では初めて載せる内容です。

この図は、日足の直近で形成された三角形でウォルフ波動の補助線とそのターゲットを描いたものです。上に抜けた場合のターゲットの求め方の一つなので、このシナリオも頭の片隅に置いておきましょう。あくまで数あるシナリオの一つです。ただし・・・

こちらがBitfinexのBTC/USD日足チャートで同様にウォルフ波動を描いたものなのですが、既にターゲットを達成しています。このように、取引所によってチャート形状が大きく違っているとテクニカル分析する上で非常にやりにくいです。

ということで現時点では優先シナリオを絞り込むことができない状態です。よって、伸びればラッキーな短期トレンドフォローをせざるを得ません。4時間足を見てみます。

4時間足では大きな陽線の後は、その先端に向かってジリジリとした上昇が続いています。上値が重そうに見えるのですが下値も非常に固い状況です。トレードするとなるとこのじりじりとした上昇の内部を小さく取ってゆくことになります。1時間足を見てみます。

1時間足では、SMAに下を支えられながらゆっくりと上昇しています。過去に何度かお話しましたが、MAに支えられ続けると最終的にやや大きめに跳ねる場合があります。これを根拠にトレードすることはなかなか難しいのですが、可能性の一つとして考えておきましょう。

ただし、ジリジリとした上昇が続くといずれは下に落とされる可能性が高いです。このまま緩やかな上昇が続き、トップに何らかの弱気な根拠を見つけられる場合はショートでエントリーできそうです。

伸びればラッキーな短期トレンドフォローをしつつ、高値に引き付けての売りという戦略を詳しく書きました。念のため15分足を見てみます。

ジリジリとした上昇の内部なので15分足はトレードしにくそうなチャートです。押し目が深く高値の更新幅が小さいという、普段ならトレンド終了の兆候と考えるような動きを続けています。よって、次の調整も深くなると想定しておいた方が良いです。図のように引いたフィボナッチリトレースメント61.8%より下で強気パターンが出るようなら買ってみても良さそうです。

それでは、よい1日を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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