ビットコインFXチャート分析20180601夜

ビットコインFXチャート分析

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こんばんは、うちゅーじんです。

夜のnoteです。

CryptowatchのビットフライヤーFXチャートが約13時間にわたり停止していた影響で、短期足で高精度な分析をすることが難しい状態になっています。よって、分析可能な状態になるまではBitfinexのBTC/USDチャートを使います。ビットフライヤーFXとほぼ同じタイミングで上下動するため、エントリーのタイミングを計ることはできます。ただし形が異なることに注意しましょう。

それでは始めましょう。

日足の分析は朝の記事をご参照ください。

4時間足チャートでは、朝の記事で解説したウェッジを下にブレイクしてきました。下落全体に引いたトレンドラインと直近の下落に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%が上に控えていたため、徐々に上値が重くなり結果的にウェッジを形成したような印象です。ここから安値更新となるかどうかは現時点では分かりません。朝の日足の解説でも述べた通り、下値ターゲットは未達成の状態ですが、ボトムには強気パターンが形成されている状況です。強気パターン形成後の安値リトライから上昇となるか、安値を更新して下値ターゲットを達成するか、現在はその分岐点だと考えられます。ただ、次に解説する1時間足では上昇トレンドがいったん終了しています。

1時間足チャートです。図のように高値更新&安値切上げを線で示しています。○で示した安値を下に抜けているため、ボトムから続いてきた上昇トレンドは終了しています。そして、○の安値はダブルトップのネックラインでもあるためダブルトップ成立の可能性を考えておいても良いかもしれません。もしそうだとすると、現在の上昇はネックラインへのリトライの動きとなり、戦略はリトライ終了を狙った短期的な戻り売りです。15分足で内部の動きを見てみます。

15分足ではボトムをつけて上昇中です。この上昇が下落後の調整だと考えると、図のように引いたフィボナッチリトレースメント38.2%をそろそろ達成するため下落し始めてもおかしくありません。また、ダブルトップのネックラインへのリトライだと考えても、既にリトライは終了してもおかしくありません。5分足で弱気パターンが形成されるようならショートで入れそうです。下値のターゲットは欲張らず、上昇全体に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%程度にしておいた方が安全です。日足レベルで安値リトライから上昇という動きになることを想定してトレードしましょう。
もし弱気パターンを形成せず大きな陽線が出る場合は様子見しましょう。

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それではよい週末を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

 

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