ビットコインFXチャート分析20190411

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは。うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは週足チャートの引用から始めます。

先週は大きめの陽線でした。長い上ヒゲにはならず強い状態を保ってローソク足が完成しているため、現段階ではまだ上値余地があると考えておきます。現時点ではこの上昇が本格的な上昇の初動なのか、あるいは続落前の調整なのかは分かりません。とりあえず週足レベルのレジスタンスを意識しておき、あとは短期足を見て目先の動きを取りに行くのが良さそうです。週足レベルのレジスタンスラインとして目立つのは約9カ月にわたって形成されたディセンディングトライアングル下限付近です。明確なラインではなく価格帯として見ておくのが良いです。図では下落全体にフィボナッチリトレースメントを引いていますが、こちらが意識されるのはまだまだ先になると思われます。

日足を見てみます。

昨日は上ヒゲ付の陽線でした。一時的に高値を更新したもののローソク足が完成する頃には大きく戻されヒゲになって終わっています。弱気なパターンです。今回はRSIにダイバージェンスもついています。徐々に調整入りする可能性が高まってきていると思われます。4時間足を見てみます。

4時間足ではまだ上昇トレンドが継続中です。ここ最近の動きに着目すると、押し目が深く高値の更新幅が小さいというトレンド終了の兆候があります。現時点でのトレンド終了ラインは○で示した安値です。ここを下に抜けるまでは押し目買いがトレンドフォローになります。分岐点なので複数のシナリオが考えられます。○の安値を下に抜けずに反発する場合は高値更新の可能性も考えられます。○の安値を下に抜けた場合、次の上昇で高値を超えられず反落する可能性が高まります。複数のシナリオを想定しておき、短期足のパターンを見てエントリーするのが理想的です。1時間足を見てみます。

1時間足です。トレンド終了ライン手前で下ヒゲを何度もつけており、反発してもおかしくない状況にはなっています。現時点でトレンドフォローは上なので、短期で買い検討はできそうです。ただし上値がどこまであるかは分かりません。下落に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%より上は重いと考えておくのが良さそうです。もし〇の安値を下に抜けたとしても、そこから急落はしにくいです。トレンド終了後にはリトライの動きがある場合が多いので焦って入るより調整を待つ方がトレードしやすいです。15分足を見てみます。

15分足を見ると、直近でボトムに2barが形成されています。よってここから上昇する可能性は考えておいても良さそうです。ただし1時間足でも解説した通り、上値がどこまであるかは分かりません。そして上昇する場合でも乱高下しながら上昇する可能性があります。全体として上昇の勢いが緩やかな場合は高値を超えられずに反落する可能性が高まります。上昇の勢いと、トップで形成されるパターンには注目しておきましょう。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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