ビットコインFXチャート分析20190410

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは。うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは週足チャートの引用から始めます。

先週は大きめの陽線でした。長い上ヒゲにはならず強い状態を保ってローソク足が完成しているため、現段階ではまだ上値余地があると考えておきます。現時点ではこの上昇が本格的な上昇の初動なのか、あるいは続落前の調整なのかは分かりません。とりあえず週足レベルのレジスタンスを意識しておき、あとは短期足を見て目先の動きを取りに行くのが良さそうです。週足レベルのレジスタンスラインとして目立つのは約9カ月にわたって形成されたディセンディングトライアングル下限付近です。明確なラインではなく価格帯として見ておくのが良いです。図では下落全体にフィボナッチリトレースメントを引いていますが、こちらが意識されるのはまだまだ先になると思われます。

日足を見てみます。

昨日は陰線でした。一昨日のローソク足と合わせて包み足と解釈できなくはないですが、この規模だとそれほど気にする必要は無さそうです。とはいえ弱気なパターンではあるので、調整入りする可能性を考え始めても良さそうです。今日も変わらず短い時間足に注目です。4時間足を見てみます。

昨日からジリジリと下落しています。下落の勢いは弱いので、現段階では続伸前の調整と考えた方が良さそうです。ただし、この調整がどれほどの規模になるのか(どこまで進行するのか)は定かではありません。まずは近くのサポートから注目し、そのサポート付近での値動きに注目です。1時間足を見てみます。

1時間足では二カ所にフィボナッチリトレースメントを引いています。Cryptowatchの仕様変更によりフィボナッチリトレースメントが見難くなったため、より強く意識されそうな価格帯を□で示しています。現在は最初のサポートで止められている状況です。この付近から上昇する可能性もありますが、直近の動きを見ると安値圏で横方向に推移しているため、もう少し下落してもおかしくない状況です。二番目のサポート付近でダイバージェンスやローソク足の強気パターンなどが見られる場合は買い検討できそうです。二番目のサポートを大きな陰線で達成しローソク足が弱気なまま完成する場合は様子見し、三番目のサポート付近までの下落を考え始めた方が安全です。15分足を見てみます。

15分足では乱高下しながら横方向に推移しています。直近でボトムから素早い動きでフィボナッチリトレースメント38.2%を達成しているため、短期的には61.8%の上まで上昇する可能性は考えておいた方が良さそうです。もしそこまで上昇したとして、その付近での値動きに注目です。弱気なパターンを形成し強く下落し始める場合は、1時間足で示した更に下のサポート付近までの下落を考え始めるのが良さそうです。逆に、緩やかに底堅く推移する場合は続伸の可能性が高まります。場合によっては買い検討できそうです。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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