ビットコインFXチャート分析20180524昼

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは、うちゅーじんです。

もう夕方が近いですがお昼のnoteです。

ビットフライヤーFXチャートの分析
日足、4時間足、1時間足、15分足の順に解説します。
今日はエリオット波動カウントのため6時間足も登場します。

それでは始めましょう。

まずは日足チャートです。

昨日の下落で目先の売りターゲットだった日足のフィボナッチリトレースメント61.8%を達成しました。当初は達成前にもう一度調整の上昇があり、ウェッジに近い形でだんだんとターゲットに近づいてゆく予想をしていたのですが、結果はご覧の通りです。ローソク足の形に着目すると、やや大きめでしかも下ヒゲのない状態で完成してます。これは下落が強いことを示しています。今日のローソク足で強気パターンが出現しない限りはここから続落になる可能性が高くなります。

目先のターゲットを達成したので、今日は久々に長めの時間足でエリオット波動をカウントしてみます。今のところは大きく二つのシナリオが考えられます。どちらのシナリオもボトムから上方向にエリオット5波動が進行し、現在は調整中というシナリオです。6時間足で解説します。

まずはこちらのシナリオです。調整の形が図のようにABC-X-ABCというパターンです。このパターンだと仮定すると既に反発してもおかしくない価格帯に突入しています。ただしこのシナリオはやや無理やり感があります。理由は二つあります。一つ目は、日足で解説した通り直近一本のローソク足が弱い形で完成していることです。二つ目は、最初のA波の内部に推進波をカウントしにくいことです。A波がC波を更新するタイプのABCパターンではA波とC波は推進波になるというのが一般的なのですが、最初のA波の内部を観察しても下落方向にエリオット5波動をカウントすることができません。ただし、調整波の内部の動きをきれいにカウントできることは少ないので、それほど気にしなくても良いと思われます。

そしてこちらのシナリオです。調整の形がA=CとなるABCパターンで、B波がランニングフラットになっている説です。このパターンだと仮定すると、下値のターゲットは730000付近となります。日足のローソク足を見る限りだとこちらのシナリオの方が可能性としては高そうです。ただし、こちらのパターンの場合でもA波の内部に下落方向のエリオット5波動をカウントすることはできません。つまり、こちらのシナリオもやや無理やり感があります。先ほども述べた通り、調整波の内部の動きなので大きく気にする必要はありません。

とりあえず大きく二つのシナリオを解説しました。エリオット波動は人によってカウント方法が異なることはよくあるし、しかもチャートが未完成な段階で正解は分かりません。ぜひご自身でもカウントしてみましょう。現時点ではここで紹介した後者の可能性が高いですが、そう決めつけるのは時期尚早です。トレードする上では短期足を分析しトレンドフォローを行いましょう。4時間足を見てみます。

4時間足では、日足のフィボ61.8%を達成してやっと陽線が出現しました。ただしボトムに強気パターンは形成されておらず、このまま横方向に推移するようなら続落の可能性が高まります。1時間足で内部の動きを見てみます。

1時間足ではボトムをつけてから上下動しながら横方向に推移しています。このまま上下動しながら緩やかな上昇でフィボ38.2%に近づき売りサインが出る場合はショートで入れそうです。このまま安値を更新してそこで買いサインが出る場合は買いで入れそうです。15分足で更に内部を見てみます。

15分足では内部の動きがよく分かります。現在はレンジに近い状態ですが安値切上げ&高値更新という状況なので一応は上昇トレンドです。直近の上昇に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%で下値を止められている状況で、ここから横方向に進めば続落の可能性が高まります。もし現在の相場でロングポジションを持つ場合はあくまで超短期であるということを忘れないようにしましょう。4時間足と1時間足は下落トレンドなので、調整の上昇を取ることになる可能性が高いです。

下落トレンドの途中なので基本的には戻り売り戦略、ただし1時間足でも観測できる買いサインが出現すればロングでも入れる状況だと考えておきましょう。ただしそのロングがどこまで伸びるかはそれほど期待しない方がよさそうです。

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それではよい1日を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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