こんにちは~。リスクオン継続です。
この動きが、しばらく続いたリスクオフに対する調整の動きなのか、リスクオフからリスクオンへ転換した初動の動きなのかは現時点では分かりません。
とりあえず来週のFOMCまでは目先の動きを追いかける戦略が良さそうです。
今日もまずはドル円からです。
USD/JPY
目先のターゲットFR61.8%を達成しています。ここから上は重くなる可能性が高いですが、短期足を見る限りでは反落を考えるのも時期尚早です。
ローソク足を見てもRSIを見てもまだ上値余地がありそうな状況です。押し目買いを検討できそうです。
1時間足を見ると徐々に上に勢いをつけてきています。短期の上昇トレンドが続く青色のシナリオも考えつつ、4時間足レベルで調整(オレンジ色)後に続伸するシナリオを考えておくと良さそうです。
GBP/USD
先日も解説した通り、オレンジ色の下落トレンドは終了しています。現在はピンク色のトレンドに注目しています。現在は直近の下落に対して23.6%の上まで戻しています。
短期では上昇トレンドなので買いを検討したい状況です。ただ、既にRSIにダイバージェンスがついているため、目先ではそれほど上値余地は期待できないかもしれません。そして、直近で高値の更新幅が小さかったため、ここからの調整は深くなると考えておくのが安全です。
直近の動きを見る限りでは続伸前の調整です。価格帯的に既に38.2%を達成しているため、調整が終わってもおかしくはない状況です。ただ、買うための根拠としては弱めと言わざるを得ません。チャートに張り付いていれば入れるタイミングはあるかもしれません。そうでない限りは深い調整を待った方が良さそうです。
NZD/JPY
クロス円からは久々にキウイをピックアップします。
ボトムをつけて上昇中です。現時点では下落後の調整と考えた方が良さそうな形ですが、短期的には強いです。
RSIのダイバージェンスと直近トップの上ヒゲが気がかりですが、上昇の勢いはすごく強いです。
ボトムからきれいで長い上昇トレンドが続いています。基本的にはこのトレンドが続くと考えておきますが、4時間足で述べた通り調整入りの兆候も見られます。ここからの下落の勢いやボトムでの動きによって柔軟に対応できるようにしておくのが良さそうです。
FR61.8%より下でRSIのダイバージェンスやローソク足の反転パターンなどがあれば買いやすいです。強く下落する場合や買いの根拠が少ない場合は様子見した方が良さそうです。その後に動きによっては戻り売りを検討できるかもしれません。
今日は以上です。それでは頑張りましょう♪