マーケット分析20190909

マーケット分析

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。 ※Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。

こんにちは~。月曜日です。
関東の方はご無事でしょうか。台風通過後は暑くなるようなので体調管理にお気を付けください。
相場の方は特に変わったことは無く、来週のFOMCまでは目先の動きを追いかける展開になりそうです。
今日もいくつかピックアップして解説します。まずはドル円です。

USD/JPY

USD/JPY(DAY)

先週に解説していた着色した高値を上に抜けています。次はFR61.8%の上(グレーの価格帯付近)がターゲットになりそうです。

USD/JPY (4H)

現在は続伸前の調整中だと思われます。調整が終わり次第上を目指すシナリオを考えています。

USD/JPY(1H)

現時点でどのような調整パターンになるかは分かりませんが、既にFR38.2%を達成しておりボトムをつけていてもおかしくありません。今後もし下をトライして底堅いようなら買いを検討できそうです。底堅いかどうかの判断は下落の勢いであったり、ローソク足の終わり方であったり、短期足での反発サインだったり、色々です。

ドルストレートは通貨によって強弱が様々ですが、直近で特に強いのはカナダです。先週末の雇用統計の影響もあります。

USD/CAD

USD/CAD(Week)

この通貨ペアは週足レベルでずっと解説していますが、ピンク色で示した高値を境界に、動きが変わっているように見えます。具体的に言うと、以前は上昇の勢いが強く下落の勢いが弱い状況でしたが、現在は下落の勢いが強く上昇の勢いが緩やかです。長期的に見ればもしかすると・・・という展開も考えられる状況なので今後も時々解説します。

USD/CAD(DAY)

トップに弱気なパターンを形成した後は勢いよく下落中です。まもなくFR61.8%を達成しますが、勢いが強いので反発する可能性よりは一時的に止められて続落する可能性を優先的に考えておきたいです。

USD/CAD(4H)

直近でRSIにダイバージェンスがついていますが、反発を考えるには根拠として弱いです。

USD/CAD(1H)

1時間足を見る限りでは安値に張り付くような動きになっています。まだ下値余地がありそうです。現時点では直近の下落に引いたFR38.2%手前付近が戻り売りの目安になりそうです。下落したとして、FR61.8%の下ではいったん支えられる可能性を考えておいた方が良さそうです。

USD/CAD(15M)

15分足も見てみます。38.2%手前まで上昇すればRSIにダイバージェンスがつきそうです。ローソク足の反転パターンもあれば売りやすそうです。ちなみに、今回に限らずエントリーの根拠がない場合はスルーした方が良いです。

EUR/GBP

最後に先週から引き続きユーロポンドです。

EUR/GBP(DAY)

日足レベルのシナリオは以前から変わりません。直近では小さく反発中です。

EUR/GBP(4H)

4時間足を見る限りでは、反発の勢いは強くなく調整に見えます。このままジリジリと上昇してもFR38.2%手前では反落する可能性が高そうです。

EUR/GBP(1H)

ジリジリと上昇中です。今後も小さく上下動しながら上昇し、38.2%に近づくほど上値が重くなるようだと売りを検討しやすいです。図のように何度か上をトライすることはよくあるので、浅すぎるストップは狩られやすいです。注意しましょう。浅すぎるストップを入れたい場合は15分足の上昇トレンドを買いで追いかける場合でやってみると良いです。

今日は以上です。それでは今週も頑張りましょう♪

タイトルとURLをコピーしました