こんばんは、うちゅーじんです。
今日は、ある方の発言を基にトレードをしていて損失が出たという話がタイムラインに流れてきました。この件について僕が深く言及することはありませんが、前置きの話題として使わせていただきます。
基礎知識が不足している方がFXに手を出すとほぼ確実に大損失に終わります。ビギナーズラックはあっても最終的には大損失です。僕も同じ経験がありますし、僕だけでなく相場で成功しているほぼ全ての方に当てはまることでしょう。この世界に残っているのは、大損失を勉強の契機にできた人たちなのです。
夜のnoteです。
BTC/JPY ビットフライヤーFXチャートの日足、4時間足、1時間足、15分足のチャート分析です。
それでは始めましょう。
まずは日足チャート(未完成の状態)です。以前からお話している通り、日足レベルでの目先の買いターゲットはフィボ38.2%の978247です。そのターゲットをどのようなシナリオで達成するのかをずっと考えてきましたが、ようやく可能性の高いシナリオが見えてきました。と言っても当初から解説している通りの非常に単純なもので、図に示した通りです。その先は現時点では不明です。初めて購読してくださっている方のために、どういうことなのか4時間足を見て解説します。
4時間足チャートではエリオット波動をカウントします。現在は推進の3波が終わり調整の4波の途中だと思われます。以前までは3波の内部波動を描いていましたが、今となっては不要なのでグレーにしてあります。4波の調整がどこまで続くのかを3波全体にフィボナッチリトレースメントを引いて測ります。今回の3波はそれほど大きいものではないため、38.2%の846437付近まで戻すと考えておいて問題ないと思います。つまりそこが買い検討ラインです。現在ショートポジションを持っている方の目先の売りターゲットも同じラインですが、指値で利確する場合はラインより少し上にしておいた方が安全かもしれません。他のシナリオとして3-5波が延長する可能性を前の記事で書きましたが、だんだんとその可能性は低くなってきています。
1時間足チャートです。ちなみに○で示しているのはTwitterでヒントを出した売りポイントです。現在は調整の4波の途中なのでその内部を分析するのは非常に難しいのですが大きく二つのシナリオをピックアップして図に示しています。一つは有力シナリオ通り4波が4時間足の買い検討ラインに達し反発するシナリオです。このシナリオの中にも複数のシナリオがありますが、図に示しているのは最も困るパターンです。こんな形の調整もあるので注意しておきましょう。もう一つは3-5波が延長するパターンです。1時間足に引いたフィボ61.8%の871134付近から強く反発して直近高値を更新する場合は3-5波延長の可能性が考えられます。
どちらの場合も1時間足に引いたフィボ61.8%の871134をタッチするまでは同じなので、安全を見るなら既存ショートの利確ポイントをこのラインにしても良いかもしれません。
15分足も載せますが、分析しにくいので参考にならないかもしれません。
このようにフィボナッチリトレースメントを引いて意識されそうなラインで売りサインを探して戻り売りです。15分足は雑になってしまいました。超短期売買をされる方は上も下も取れる環境なので忙しいですね。1時間足のフィボ61.8%ラインは買い検討ラインとなるはずです。
前の記事からお話ししている通り、現在は調整中で、内部の動きを予測することは困難です。無理してエントリーして損失を出さないようにしましょう。
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それでは良い1日を。
これは将来の動きを保証するものではなく、あくまで僕の予想に過ぎません。投資は自己責任で行いましょう。
(追記)
15分足はウェッジに見えてきました。最後の下落でフィボ61.8%をタッチしに行く可能性が高いです。その後はやや大きめに上昇しそうです。
5分足です。図のようにフィボナッチリトレースメントを引き、61.8%付近の売りサインでエントリーできそうです。あくまで売りは短期がいいかもしれません。