こんばんは、うちゅーじんです。
今日はびっくりしました。シナリオ通りかと思いきや急上昇しました。何事も起こり得るのが相場であり、そのような場面でこそトレーダーとしての能力が試されますね。
僕はテクニカル分析が得意ですが、投資においてテクニカル分析よりも重要なことがあります。それは資金管理で、詳しくは別のnoteを投稿する予定ですのでここでは多くは触れませんが、FXをギャンブルではなく投資として成立させるための仕組みというと分かりやすいかもしれません。
この記事はあくまでチャート分析のnoteなので、いつもの流れで始めましょう。今日は相場が大きく動いたので日足チャートも確認してみます。
BTC/JPY ビットフライヤーFXチャート、日足、4時間足、1時間足、15分足のチャート分析です。
それでは始めましょう。
まずは日足チャートから見てみます。ちなみにビットフライヤーFXチャートのローソク足の完成は日本時間09:00なので、未完成の状態です。
日足で見ると今日の急上昇が可愛く見えてしまします。現在、日足に大きく引いたフィボナッチリトレースメントの23.6%付近で上値を抑えられています。ローソク足の完成を待ってみないと何とも言えませんが、現段階ではまだまだ調整の範囲内とも考えられます。この上昇は終わったのか、まだ続くのか、続くとしたらどこまで続くのか、分析するために4時間足を見てみましょう。
4時間足では安値切上げ&高値更新という状態になっています。つまり下落トレンドから上昇トレンドに転換しています。トレンドを追いかけるトレンドフォローが僕の基本的なスタイルなので、現時点では買い目線で買い場を探しています。どこが買い場なのでしょうか。1時間足を見てみましょう。
1時間足にすると今日の上昇の大きさがよく分かります。一旦はシナリオ通りに下落したのですが、その後に急上昇しています。チャートがこのような状態だとフィボナッチリトレースメントが引きにくいので、2か所に引いてみます。小さなフィボ38.2%が823986、大きなフィボ38.2%が815582で、この辺りは買い検討ラインです。あくまでフィボナッチナンバーで買い検討、サインでエントリーするようにしましょう。次に15分足も見てみます。
上に長めのヒゲがついているものの底堅く推移しています。この緩やかな状態のまま買い検討ラインへ到達したら、買いサイン確認でエントリーできそうです。ただし直近高値を超えられるかというと疑問です。あまり欲張らない方が良いかもしれません。仮に高値を超えたとしても上には4時間足のフィボ61.8%が待ち構えています。青天井に上がることはありません。また、調整かと思いきやずるずる下がり続けどんどん勢いを増してゆく状態は過去に何度もあったので油断は禁物です。複数のシナリオを考えながらストップをしっかり入れてトレードしましょう。
本日の急上昇で損失を出してしまった方がいらっしゃるかもしれませんが、取り戻そうと無理なトレードをしないように気をつけましょう。感情的な意思決定は投資においてNGです。
本日はこれにて終了です。投稿が遅くなったので深夜版はおそらくありません。
それでは、よい夜を。
これは将来の値動きを保証するものではなく、あくまで僕の予想に過ぎません。投資は自己責任で行いましょう。