ビットコインFXチャート分析20180906

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートから始めます。

昨日のローソク足は非常に大きな陰線でした。今日に入ってからも大きく続落しています。当初はあと何回かの上値トライで直近の下落に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%を達成してくると考えていたのですが、結果はご覧の通りです。今後の動きについては日足の完成を待って判断したいところです。ただし、過去の記事で解説した通り7月下旬にトップをつけてからの下落が非常に大きく、8月中旬にボトムをつけてからの上昇が緩やかです。そしてこの度の下落は非常に大きいです。よって7月下旬のトップから推進→調整→推進となっている可能性を考えておいても良さそうです。4時間足で内部の動きを見てみます。

4時間足ではトップをつけてからは非常に大きく下落し、既に上昇全体に引いたフィボナッチリトレースメント78.6%を達成しています。8月中旬にボトムをつけてからの上昇の、緩やかで調整波の特徴を持っているにもかかわらずジリジリと上昇し続ける状況には違和感があり非常にやりにくかったのですが、今回の下落をきっかけに違和感が無くなりました。この下落が落ち着いたら分かりやすい相場になるかもしれません。期待しておきましょう。直近では長い下ヒゲをつけていますがローソク足が未完成です。1時間足で内部の動きを見てみます。

1時間足では大きく下落中です。ひとつ前のローソク足で長めの下ヒゲをつけていますが、RSIに着目すると10を下回っている非常に弱い状態です。このような相場では何度もダイバージェンスをつけながら下落してゆくことが多いので、その点は注意しておきましょう。15分足を見てみます。

15分足です。大きく下落後にボトムに長いひげをつけてからは緩やかに上昇しています。大きく下落した後なので基本的には戻り売りしたいところです。既に直近の下落に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%を達成しています。もし今後、図のように横方向に推移してトップに弱気パターンが形成されるようなら続落を狙ってショートで入れそうです。弱気パターンが形成されない場合はいったん様子見に変更しましょう。

現在、非常に大きく動いています。短期的にはボラティリティが高まっている状況で、エントリーするにしてもストップ幅が広くなりがちです。無理にエントリーしたとしてリスクリワードと勝率がどうなるのかということを考えると様子見するのも一つの戦略です。チャートの動きを全て取らなくても資産は増えます。焦らず落ち着いてトレードに臨みましょう。

それでは、よい1日を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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