ビットコインFXチャート分析20190109

ビットコインFXチャート分析

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おはようございます。うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

週足レベルの解説は20190107の記事をご覧ください。

まずは日足チャートから見てみます。

昨日は上ヒゲ付の小さな陽線でした。

日足レベルで進行してきた非常に強い下落の勢いは徐々に低下しています。ここからの下値余地はそれほど大きくない可能性が高く、今後の値動きによってはトレンド終了の兆候が表れてくる可能性もあります。
フィボナッチリトレースメントを引きにくい状態なので図のように2カ所に引いています。既に23.6%を達成しているため調整終了の可能性を考えておいても良いのですが、ややエントリーの根拠に乏しいです。短期トレードに徹するか様子見をしつつ、□で示した高値付近まで上昇する可能性も念のため考えておいた方が良さそうです。

ボトムからの調整がフラット型の場合は既に反落してもおかしくない価格帯ではありますが、直近の動きを見る限りだと続伸の可能性も考えた方が良い状況です。やはり□で示した高値(500000付近)までの上値余地は想定しておいても良さそうです。4時間足を見てみます。

4時間足の解説は過去記事から引用します。

4時間足では少し前にやや大きく上昇しました。ただし週足で解説した通り、大きく見れば続落前の調整の可能性を優先的に考えたい状況です。ボトムからの調整パターンがフラット型となる場合は既に下落が始まってもおかしくない価格帯には突入しています。しかし短期的にはもう少し上値余地がありそうな状況です。次に高値を更新すればRSIにダイバージェンスがつきます。ローソク足で弱気パターンも重なれば下方向へのエントリーの根拠にできそうです。

昨夜、長い上ヒゲ付の陰線が形成されましたが高値更新とはならずRSIにダイバージェンスはついていません。そして大きく見れば高値圏に止まっており、このままの状態で横方向に推移するようであればいずれ上をトライする展開になりそうです。既にトップをつけた可能性を考えられなくはありませんが、もしそうだと仮定してトレードする場合にはストップ幅を広くせざるを得ません。そうするよりは短期で上方向へトレンドフォローするか、じっくり待って上で売るタイミングを待った方がトレードとしてはより有意義です。1時間足を見てみます。

1時間足では高値圏での上下動の内部が見えてきます。優先的に考えたいのはこのまま横方向へ推移するシナリオです。その場合、徐々にボラティリティが小さくなり三角形を形成する可能性があります。そしてどこかのタイミングで上をトライする可能性が高くなりますが、高値を更新すれば4時間足で示したようにRSIにダイバージェンスがつきます。よって上値余地は大きくないと考えておいた方が良さそうです。もし非常に強く上昇する場合は日足で示した□の高値(500000付近)までの上昇は考えられるため、しっかりとパターンを待ってからエントリーした方が安全です。ここからやや大きめに下をトライしても下には61.8%が控えているため急落にはなりにくいと思われます。短期的には上方向の流れなので安易な売りが危険なのは変わらずです。15分足を見てみます。

15分足ではトップから急落後に下値を61.8%に支えられながら横方向に推移しています。1時間足で示したように推移すると考えると短期的なシナリオはあえて考えずパターンに着目し短期トレードに徹した方が良さそうです。各種オシレーター(ここではRSIとCCIを出しています)やローソク足で形成されるパターンには注目しておきましょう。エントリーの根拠は多いほど良いです。そして、とりあえず上も下も大きく伸びない前提でトレードした方が良さそうです。短期トレードに徹しつつ大きい時間足で形成されるパターンを待ってから次の戦略を考える展開になりそうです。

現在は短期的には上方向ですが既に長期足レベルで下落に突入してもおかしくない価格帯には突入しています。調整内部の上昇であることを理解してトレードに臨みましょう。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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