ビットコインFXチャート分析20190422

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは。うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートに加え、今日はBitfinexのBTC/USDチャートも使いながら解説します。

まずは週足チャート解説の引用から始めます。

先週は長い下ヒゲ付の陰線でした。ボトムからの上昇が本格的な上昇の初動なのか、あるいは続落前の調整なのか、現時点では判断することができません。ただし上昇の勢いは強く、現時点ではまだ上値余地がありそうな状況です。週足レベルのレジスタンスとして、約9カ月にわたって形成されたディセンディングトライアングル下限付近があり、まずはこの価格帯を上に抜けられるかに注目です。その次は下落全体に引いたフィボナッチリトレースメント23.6%~38.2%がレジスタンスになりそうです。

日足を見てみます。

日足チャートです。週末中はほとんど動きませんでした。今までと同様に、解説のためにBitfinexBTC/USDチャートを見てみます。

BitfinexBTC/USD日足チャートです。解説を引用します。

ボトムからエリオット波動の推進波が進行中です。既に3-4波が終了したのか、については判断が難しいです。下落の初動が大きかったため、3-4波がジグザグとなりもう少し下落が進行する可能性も十分に考えられます。目先の細かい動きは、より短い時間足を見ながら判断するしかありません。0418の記事では着色して分かりやすく解説していますのでご覧ください。

4時間足以降はbitFlyerFXチャートを使って解説します。

4時間足(bitFlyerFX)です。状況は大きく変わっていません。トップから急落後は緩やかに上昇中です。このままジリジリとした上昇が続く場合は高値を更新できない可能性が高いです。どこかで下落の動きがあった場合はその勢いに注目したい状況です。強く下落してジグザグ型の調整パターンになってもおかしくはない状況です。1時間足を見てみます。

1時間足(bitFlyerFX)です。高値圏で上下動しています。図の中央で長い上ヒゲをつけており、ここで短期的なトップをつけた可能性はあります。その後は高値をトライするも上に抜けることができず、現在は再び上をトライに行っている状況です。この上昇でも高値を更新できない可能性を考えておいた方が安全で、下落に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%より上では売りを検討したい状況です。15分足を見てみます。

15分足(bitFlyerFX)です。ボトムから強い初動で反発し、現在は緩やかに下落中です。現在の下落はどちらかと言えば調整の動きに見えるので、上昇に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%より下では買いを検討したい状況です。ただし、1時間足でも解説したように、上では売りを検討したい状況です。

先週の金曜日から多くの国が4連休です。仮想通貨市場にどれだけ影響があるか分かりませんが、薄商いになる可能性は考えておいても良さそうです。念のため相場の急変動には注意しましょう。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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