ビットコインFXチャート分析20181001

ビットコインFXチャート分析

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おはようございます、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートから始めます。

日足ではほとんど動いていません。解説文は先週の記事から引用します。

日足レベルではトレンドのない横方向の動きが続いており、非常にやりにくい状況です。先週末の記事でも解説した通り、長い時間をかけて形成されているディセンディングトライアングルの内部で推移すると仮定してトレードを行うのが良さそうです。現在のビットコインは上昇も下落も、どちらも根拠に基づいて予想することができる状況です。しかしどちらの場合も100%の正確性はありません。よって、博打にならないよう資金管理を徹底して謙虚に相場と向き合いましょう。

4時間足で内部の動きを見てみます。

4時間足ではボトムから上下動しながら緩やかに上昇し、下落全体に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%達成後にやや大きめに下落しました。直近では下落後に緩やかに上昇していた(□で示した部分)ので続落前の調整の可能性を考えていたのですが、下落したものの大きく戻してヒゲでローソク足が完成しています。調整ブレイクの騙しパターンの可能性も視野に入れておいた方が良さそうです。1時間足を見てみます。

1時間足では図に示したように調整を下にブレイクする動きがありましたが、その後は強く反発しています。現時点では調整ブレイク後のリトライの動きに見えなくもないのですが、4時間足で長い下ヒゲとなっている点に着目すると上下どちらの可能性も考えておいた方が良さそうです。ここからは現在のローソク足がトレンドラインの上で強い形で完成するか、あるいはトレンドラインの下で上ヒゲをつけて完成するか。そしてトレンドラインの下で完成した場合には○で示した安値を下抜けするのかという点に着目しておくと分かりやすそうです。

15分足です。急落後に急反発しています。既に直近の下落に引いたフィボナッチリトレースメント78.6%を達成しており、反発が非常に強いです。直近のローソク足の形やRSIに着目してももう少し上値余地がありそうな状況です。かといって新規でエントリーできるかというとそれは非常に難しく、現時点では1時間足の完成を待ち、その後の動きを見てチャンスを探すしかありません。4時間足レベルでは緩やかながら上昇トレンドなので、チャンスがあれば買いたい状況です。もしタイミングが合えばグループチャットの方で解説できるかもしれません。

それでは、よい1日を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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