ビットコインFXチャート分析20180720

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートから始めます。

昨日のローソク足は小さな陽線で、今日に入ってからは下ヒゲ付の陰線となっています。ずっとお伝えしている通り、価格帯(日足の下落全体に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%達成、逆ヘッドアンドショルダーのターゲット達成)に着目すると調整の下落はあってもおかしくありませんが、直近のチャート形状に着目するとまだ上値余地がありそうな状況です。大きく上昇した後なので基本戦略は押し目買いで良さそうで、しかも日足で観測できない規模の調整となる可能性を考えておいても良さそうです。4時間足で内部の動きを見てみます。

4時間足では高値圏で横方向に推移しています。現在は日足の下落全体に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%付近にあり、ここが調整ラインになる場合は日足レベルで更に上昇する可能性があります。高値圏での動きを見ると、直近高値が意識されていますが下では買われている状況です。昨日の記事の段階では図に示したように直近の上昇に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%のやや上からの買い検討を優先戦略としていました。しかし直近の動きでの底堅さを考慮すると、○で示した安値の手前から反発する可能性を視野に入れておいても良さそうです。1時間足で更に内部の動きを見てみます。

1時間足では大きく上下動しながら横方向に推移しています。上では売られ、下では買われるという状況でボラティリティが徐々に小さくなっています。ペナント(三角持ち合い)となる可能性も考えておきましょう。ただし直近では直近の上昇に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%達成後にボトムに包み足を形成しているため、ここから上昇する可能性もあります。15分足を見てみます。

15分足では内部の動きがよく分かります。トップに弱気パターンを形成してやや大きめに下落してきましたが、フィボ61.8%達成後に急反発しています。しかも15分足では分かりやすいサインがなかったため入り難い状況でした。1時間足で包み足を形成しているため、まずはその安値を下に抜けずに反発する可能性を考えておきましょう。図に示したように安値をリトライする動きがあり、勢いが緩やかでボトムに弱気パターンが形成されるようなら買えそうです。安値を更新する場合はいったん様子見とし、4時間足で示したように日足に引いたフィボ38.2%の手前での動きに注目しておきましょう。

現在は4時間足レベルの調整の可能性があります。チャートパターン優先で調整の内部を短期トレードすることは可能ですが、短期足ばかり見て大きな時間足を忘れないようにしましょう。

それでは、良い週末を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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