ビットコインFXチャート分析20181121

ビットコインFXチャート分析

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おはようございます。うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートから始めます。

昨日も大きな陰線でした。下ヒゲはありますが気にするほどではない状況です。

昨日の記事でも解説した通り、値ごろ感で買うのは良くありません。非常に強く下落中なので、日足レベルで反発の兆候を確認できるまでは基本的に下方向を見ておいた方が良さそうです。

4時間足を見てみます。

4時間足では一時的に包み足だったため日足レベルの調整に入る可能性も考えられましたが、深夜~早朝にかけて再度下落し安値を更新しています。その安値更新でRSIにはダイバージェンスがつき、ローソク足のボトムにあまりきれいではありませんが強気パターンが形成されています。非常に強い下落なのでここから急反発するシナリオは考えにくいですが、下落のピークは既に終わった可能性が高いです。今後は大きめの調整を挟みながら徐々に安値の更新幅が小さくなる展開を想定しています。1時間足を見てみます。

1時間足では安値圏で大きく乱高下しながら安値を更新していることが分かります。4時間足で強気パターンを形成していることもあり、ここから上値トライする可能性は考えられます。しかしその上値トライで□で示した高値(下落トレンド終了ライン)を更新することはなく、再び下値をトライする展開を想定しておいた方が良さそうです。目安として短期的な上値ターゲットは直近の下落に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%付近だと考えておき、今後は安値を更新したとしてもその更新幅は今までより小さく、しかも次の調整が深くなるというシナリオを想定しておくのが良さそうです。15分足を見てみます。

15分足では安値圏で上下動しています。ここからすぐに下値をトライする展開も考えられなくはないですが、もし安値更新となったとしてもその更新幅は大きくならない可能性が高いです。よって、基本的には上で待ちたい状況です。直近の下落に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%より上で売り検討、できれば□で示した高値に引き付けたい状況です。

冒頭でも解説しましたが、現在は非常に強い下落トレンドの途中です。トレンド終了の兆候が表れるまでは基本的にトレンドフォローを心がけましょう。

それでは、よい1日を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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