ビットコインFXチャート分析20180928

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートから始めます。

昨日のローソク足は陽線でした。日足の解説は昨日のものを引用します。

日足レベルではトレンドのない横方向の動きが続いており、非常にやりにくい状況です。先週末の記事でも解説した通り、長い時間をかけて形成されているディセンディングトライアングルの内部で推移すると仮定してトレードを行うのが良さそうです。現在のビットコインは上昇も下落も、どちらも根拠に基づいて予想することができる状況です。しかしどちらの場合も100%の正確性はありません。よって、博打にならないよう資金管理を徹底して謙虚に相場と向き合いましょう。

4時間足で内部の動きを見てみます。

4時間足では上昇中で、現在は直近高値が意識されて一時停止中です。これより上には下落全体に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%と日足ディセンディングトライアングルの上限があるため上値が重くなりそうです。そしてRSIに着目すると既に70を上回っていることから、ここから調整入りして高値更新となるとダイバージェンスがついてきそうです。

もし調整後に高値更新してトップに弱気パターンが形成されるようなら大きく下落する可能性があるので、シナリオの一つとして考えておきましょう。トップにパターンが形成されない場合は危険なので様子見した方が良いです。そのときロングポジションを持っている場合はリスクを管理した上で伸ばそうとしてみても良いかも知れません。1時間足を見てみます。

1時間足では大きな陽線で上昇後に高値圏に止まっている状況です。大きな上昇の後なので、基本的には続伸を考えておきたいところです。既に短期的トップをつけたと仮定すると、図に示したようなフィボナッチナンバーが意識されそうです。緩やかな下落で23.6%~38.2%に突入し強気パターン形成となれば入れそうです。しかし、短期足の上昇がまだ継続する可能性もあります。15分足を見てみます。

15分足では、大きく上昇後に高値に張り付いているような状況です。ペナントとアセンディングトライアングルの中間のような形で押し目が浅いため、ここから買うには非常に入りにくいです。どうしてもエントリーしたい場合は更に小さい5分足や1分足を見て入れないことは無いですが、少し様子見しても良さそうです。もし高値更新となってもRSIにダイバージェンスがつくため大きな上昇にはなりにくいためです。高値を更新する場合は1時間足で解説したフィボナッチリトレースメントを引き直して押し目買いを検討しましょう。

それでは、よい1日を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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