マーケット分析20200917

マーケット分析

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こんばんは~。今日は夜に解説します。
FOMCが終わりましたが、特に大きなサプライズはありませんでした。サプライズなしということは予想通りということで、予想通りということは「織り込み済み」つまり、利益確定の売りが入りやすいです。株式市場は下落しています。とりあえずひと段落です。相変わらずポンドが弱いので、ポンドを中心に解説しようと思います。その前にドル円も載せておきます。

USD/JPY

USD/JPY(DAY)
今週に入ってからは下落し続けています。大きく見ればオレンジ色の下落トレンド、そして直近ではその内部にピンク色で示したトレンドが見え、昨日も解説したようにエリオット波動の推進波が進行している可能性があります。現在3-3の可能性です。

USD/JPY(4H)
3-3波の終点を考えるために緑色でFEを引いています。FE161.8%より伸びる可能性を考えたいですが、直近でRSIにダイバージェンスがついています。既存ポジションがある場合を除いてエントリーはしにくいです。

USD/JPY(1H)
1時間足ではまだ下値余地がありそうです。PivotS1を達成してRSIにダイバージェンスがないためです。このまま下落したとしてPivotS2ではいったん止められる可能性があります。そこから調整するようだと更に下を狙えそうです。

USD/JPY(15M)
超短期ではこのような感じです。

GBP/USD

GBP/USD(DAY)
日足の解説は昨日と同じです。チャートの線も修正していません。ここから下落しないようだとシナリオ変更です。

GBP/USD(4H)
ちょうど売り検討できる価格帯から反落しかけています。下に抜ければ日足で示した下値ターゲットまでの下落を狙えそうです。

GBP/USD(1H)
トップをつけた後のリトライも既に終わっています。そう考えるとここから下に勢いをつけ始めても良い頃です。現在PivotS1で調整中なので、さらに短い時間足を見て調整終わりからの続落を狙えそうです。

GBP/USD!15M)
このような感じです。現時点でポジションがない場合は売り遅れとも言えるので、このように短期を見ながら途中から入るしかありません。

GBP//JPY

GBP/USD(DAY)
ドル円が下落、ポンドドルも下落、ということでポンド円は勢いが付きやすい通貨ぺアです。現在は最低限の下値ターゲットFR61.8%下の価格帯に入っています。下落がすごく強いので、このまま着色した安値まで下落してもおかしくありません。そして、もし着色した安値を下に抜けた場合はボトムから続いてきた上昇トレンドは終了します。

GBP/USD(4H)
4時間足では調整が終わって下落し始めています。まだダイバージェンスはないので下値余地はありそうです。

GBP/AUD(1H)
既にPivotS3手前まで下落しています。そしてこちらでもまだダイバージェンスはないので、少なくともあと1回の安値更新はありそうです。次の安値更新でダイバージェンスがつきますが、下落の勢いが強いだけにさらに下落する可能性も考えられます。PivotS3やR3を抜けることは滅多にないですが、それだけ意識されやすいので抜けた場合は勢いが付きやすいです。

GBP/AUD

GBP\AUD(DAY)
こちらも日足で3本の陽線をつけ調整が終了した可能性が高そうです。ちょうどセンターラインで上値を抑えられています。ピンクのFR38.2%でもあります。

GBP/AUD(4H)
分かりやすいように、同じ規模の調整を着色しています。まだ調整が終わっていない可能性もありますが、その場合はシナリオ変更するとしてメインは戻り売りになりそうでうs。

GBP/AUD(1H)
まもなくPivotS1です。ここから調整するようだと売りを狙いやすそうです。


今日は以上です。この時間帯はよく動くので解説中に動いてしまうことも多々あります。
それでは頑張りましょう♪

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