ビットコインFXチャート分析20190226

ビットコインFXチャート分析

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おはようございます。うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートから見てみます。

昨日は小さな陽線でした。日足の解説は過去の記事から引用します。

bitFlyerFXのチャートでは図のように長い下ヒゲをつけていますが、他のチャート(bitFlyer BTC/JPY、Bitfinex BTC/USD)では下ヒゲなく弱い状態でローソク足が完成しています。強気か弱気かどちらを優先すべきか判断が難しいので、どちらの可能性も考えておきます。あくまで大きく見れば未だ下落トレンドが継続中です。日足の下落トレンド終了ラインはおそらく□で示した高値だと思われます。とりあえず日足の安値圏でレンジを形成する可能性を考えておきます。

4時間足を見てみます。

4時間足も解説の一部を引用します。

先週までは強く上昇してきましたが、トップから非常に強く反落しています。○で示した安値を下に抜けたことで上昇トレンドは既に終了しています。よって今後は高値を更新することなく続落するシナリオを優先的に考えておきます。bitFlyerFX特有のヒゲなのでどこまでフィボナッチリトレースメントが効くのか分かりませんが、とりあえず61.8%より上は重いと考えておくと良さそうです。

昨日から緩やかに上昇し、61.8%を達成しています。ここから上は重くなると考えた方が良さそうですが、短期的にはまだ上値余地がありそうな状況です。1時間足を見てみます。

1時間足ではまだRSIにダイバージェンスがついておらず、トップからの下落の勢いが弱いです。よって、まだ上値余地がありそうだと判断できます。ただし、既に61.8%を達成しているため、ここからの上値余地は限定的だと考えておいた方が良さそうです。図に示したように、高値の更新幅が小さく押し目が深いという状況になれば今後のシナリオを絞りやすくなります。上値余地は限定的だが、現時点で下落を考えるのは時期尚早だということです。15分足を見てみます。

調整の内部である可能性が高く、あまりきれいなチャートではありません。既に直近の上昇に引いたフィボナッチリトレースメント61.8%をほぼ達成しているため、ここから上昇する可能性はあります。ただし上値余地が限定的であることを考えると、超短期以外では買いで入りにくい状況です。そして買いで入る場合は下側のシナリオのようにいったん下落してからの方が入りやすいです。トレードする場合は調整の内部である可能性を忘れず、値幅を欲張らない方が良さそうです。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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