ビットコインFXチャート分析20181108

ビットコインFXチャート分析

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おはようございます。うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートから始めます。

昨日は陽線でした。

ここ最近は上方向への力が強いように感じますが、過去のチャートと比べると現在の上昇の勢いは弱いと言わざるを得ません。日足では未だに方向感に欠ける状況です。過度な期待を控えつつ、伸びればラッキーだという気持ちで目先の動きを取りに行く戦略が良さそうです。

4時間足を見てみます。

4時間足では三角形の上限を勢いよくブレイクしましたが、その後の上昇には勢いがありません。RSIのダイバージェンスも勢いの低下を示しています。しかしここからすぐに反落するかというと、その可能性も考えにくい状況です。もう少し調整が続く可能性を考えておいた方が良さそうです。1時間足を見てみます。

1時間足ではトップをつけてからやや大きめの初動で下落後は横方向に推移し、直近では高値をトライするも上値が重そうな状況です。4時間足でも解説した通り、もう少し調整が続く可能性を考えておいた方が良さそうです。直近の上昇にフィボナッチリトレースメントを引いています。まずは浅い調整(フィボ38.2%付近)の可能性を考えておきましょう。下落の初動で既にフィボ38.2%付近を達成しているため、直近の安値を更新せずに反発する可能性も考えられます。もし更新したとしても更新後に大きく戻して長めの下ヒゲをつける場合はそれを反転サインとみなせる場合もあります。下落の勢いが強かったり何もパターンが無い場合は深い調整(フィボ61.8%より下)となる可能性が高いです。15分足を見てみます。

15分足では高値トライするも上値を抑えられている状況です。RSIに着目するとあと1回の高値トライはありそうな状況ですが、上値余地はそれほど大きくない可能性が高いです。もし高値更新後に高値圏に張り付く場合は続伸前の調整となる可能性がありますが、現時点ではその可能性は低そうです。調整の下落が続いたとして、反発ラインとして意識されるのは大きく3つです。直近安値より上、直近安値を更新後フィボ38.2%付近、フィボ61.8%付近です。それぞれのサポート付近でボトムに強気なパターンが形成されるかどうかに注目しておきましょう。

それでは、よい1日を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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