ビットコインFXチャート分析20180801

ビットコインFXチャート分析

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こんにちは、うちゅーじんです。

ビットコインFXのチャート分析です。いつも通りビットフライヤーFXチャートを使って解説します。

まずは日足チャートから始めます。

昨日のローソク足はやや大きめの陰線でした。今日に入ってからは続落して昨日の安値を下回っています。先週から解説している通り、ボトムからエリオット波動をカウントすることができます。昨日の段階では既にボトムをつけた可能性を優先してシナリオと戦略を考えましたが、長い下ヒゲの安値を更新したため優先シナリオを変更する必要があります。そして、直近の上昇であるエリオット3波に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%を達成しました。そろそろ4波の終了を考え始めても良い頃です。4時間足で内部の動きを見てみます。

4時間足は下落中で、先ほど3波に引いたフィボナッチリトレースメント38.2%を達成しました。下落の勢いがやや強い点とRSIにダイバージェンスがない点が気になりますが、価格帯的には買い検討しても良さそうです。エリオット4波目が終了し5波の上昇となる可能性が高い価格帯であり、続落する場合でも調整する可能性が高いラインだからです。ただし、あくまで買い「検討」です。明確なサインを確認してからエントリーすることを推奨します。1時間足を見てみます。

1時間足では下落中で、少し前から勢いが強くなっています。そして、RSIにもダイバージェンスがついておらず、チャートの形を見てもまだ下値余地はありそうです。よって、次の上昇が緩やかだった場合は超短期で戻り売りすることもできそうです。ただしショートで入る場合はあくまで短期だと考えておいた方が良さそうです。大きな方向はまだ上の可能性が高いです。15分足を見てみます。

15分足では直近の下落の勢いが強いです。一つ前の下落では小幅だった安値の更新幅が、今回はやや大きいです。この下落がどこまで続くのか分かりませんが、どこかのタイミングで下落が終了して、次の上昇の動きには注目しておきましょう。緩やかな上昇となる場合は短期足で下方向のトレンドフォローができそうです。
もし今後、図に示したように安値圏で大きく上下動する動きとなれば短期足の下落トレンド終了の兆候だと考えて良さそうです。その場合は大きい時間足の戦略に帰り、調整の終了から次の大きな上昇に乗ることを検討できそうです。

それでは、良い1日を。

この記事は将来の値動きを保証するものではありません。投資は自己責任で行いましょう。

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